瑞原唯子のひとりごと

警視庁・捜査一課長 シーズン3

2018年4月13日
警視庁・捜査一課長 シーズン3。初回を見ました。気になっていた大福は警察庁へ出向ということのようで。出向ならまたそのうち戻ってくるかもねと期待。刑部は別の部署で夜遅くまで頑張っているらしいけど、別の部署ってどこだろう。そのまま捜査一課で頑張ってほしかったんだけどなぁ。おっさんとの恋愛で忙しかったのかしら(笑)。またいつか刑事として戻ってきてくれることを期待。無事に婚約者と結婚できたのかどうかも気になる。萌奈佳は幼少のころから柔道の国民的スターだったけど、いつも大事なところで負けてメダルが取れないまま引退したと。これはつらい。警視庁ではセルフブランディングルーム室長。立派な肩書きだけど彼女ひとりの部署で閑職らしい。最初、捜査一課長の一存で捜査に引っ張り込んでいいのかな? 通常業務はどうするのかな? と思ってたけど、どうやら通常業務がほとんどないっぽい感じ。ときどきイベントをこなして余ってる萌奈佳グッズをさばくだけみたいな。自分の若かりしころのグッズの在庫が積まれた部屋なんて何の拷問だよ…。しかし挫折や人生経験が豊かだから人間を見抜く力があるってのはわかるんだけど、自信を持ちすぎじゃないですかね。どんなひとのどんなことも見抜けるわけじゃないでしょうに、完全に決めつけてるあたり傲慢だなと。大福みたいに勘だっていうくらいがいいなぁ。新たな運転担当は奥野親道。悪い人じゃないのはわかるし丁寧な物腰ではあるんだけど、いちいち女子力アピールしてきてちょっとうざい(笑)。しかし2000年ってもう18年も前なんだね…あたりまえだけど…。言われてちょっとびっくりしたわ。でも2000年にあんな服装はやってたっけ? 全然記憶にない。まあ私がファッションに疎いだけかもしれないけど。

2018年4月20日
警視庁・捜査一課長を見たら、未解決の女の矢沢が登場していました。双方でコラボしてたんですね。こっちはめっちゃ番宣感(笑)。順番的には警視庁・捜査一課長を先に見るべきだったか。でも先に未解決の女を見たおかげで驚けたのでよかったのかも。

2018年6月15日
警視庁・捜査一課長。最終話まで見ました。うーん、大福が恋しい。萌奈佳はどうにも鼻につく感じであんまり好きになれなかった。ひねくれたと自分で言ってたので自覚はあるんでしょうけど。捜査一課長も同期の娘だからといって萌奈佳を特別扱いしすぎじゃないですかね。セルフブランディングルームにしょっちゅう入り浸ってるのがなんだかなと思ったり。ただ、萌奈佳の精神力の強さには素直に感服する。最終回では自分の両親が犯人かもしれないという流れになり、出生の秘密まで取り沙汰される状況にもかかわらず、全然危なげなかったもんな。暴走せず捜査一課長に許可を取りつつ冷静に捜査してた。放送前には毎回最中を食べるんだろうなと予想してたけど、毎回じゃなかったし、どちらかというとブランク作ラテアートの印象が強かったですね。このもうひとりの新キャラであるブランクも自分的にはちょっと苦手だった。微妙に空気を読めてない感じが。訊いてもないのにやたら女子力アピールしたり娘のことを話したり。受け答えもまわりとかみ合ってないというか浮いているというか。最終話で、フラグが立ったような…まさかね…と思ってたら本当に刺されてびびった。前シーズンのケイブといい、運転担当はこういう目に遭う役割なの何なの? でもラストでけろっとしていて治るの早っ! と思ったら…えーと、結局のところ刺されたの? 刺されてないの? まるで生死の境をさまよってるみたいな言い方をしてたし、病院で手術でも受けてそうな映像が出てきたような…。無傷ではなかったけど、お守りのおかげで致命傷にはならなかったってことかな?? 今シーズンは未解決の女とのコラボというか番宣がちょいちょいあって、両方見ていた私としては苦笑という感じだったけど、再放送とかで知らないひとが見たら何がなんだかわかりませんよね。誰? 何の話? とかなりそう。まあいいんだけどさ。それより来月スペシャルがあるということで楽しみです。

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