瑞原唯子のひとりごと

ボヘミアン・ラプソディ


クイーンのフレディ・マーキュリーに焦点を当てた伝記映画。わたしはクイーンのことはほとんど知りません。有名な曲はいくつか聞いたことがあるけど、その程度の知識です。

曲を作るシーンは興味深かったし、ライブエイドのシーンはとても見応えがあった。ただストーリー部分は断片的でややわかりにくかった。何があったかはだいたいわかるけど、もうすこし掘り下げて描いてほしい気持ちになってしまう。まあ映画の尺では無理だろうことは理解しています。

フレディには思いやりというものが足りない気がする。特にメアリーの扱いが傲慢すぎて微妙な気持ちになった。ゲイだから結婚できないというのは仕方ないけど、婚約破棄しておきながら彼女の一生を縛ろうとするのはなぁ。身勝手な論理でひどいことを言ってたけど、メアリーはよく縁を切らなかったね…。

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