知恵の甘味のほうはイーデンのドタバタ感が楽しい。ジョージは基本外野だけど、何気にダミアンやアーニャたちと絡む(絡まれる)ことが多いよね。なけなしの金で買ったものをたかられたあげく、ババ抜き勝負が終わるまで待たされたりとか、自業自得な面はあるにしてもけっこう不憫。せめてマカロン代は払ってあげて!
マカロン争奪戦はなぜわざわざ時間のかかるババ抜き勝負にしたんだろう。面白かったのでいいんだけど! 顔に出すぎなアーニャかわいい。そしてダミアンは本当にアーニャの泣き顔に弱すぎて笑ってしまう。知恵の甘味よりアーニャをとったという自覚はあるのかないのか…はんぶんこって言ってもらえてよかったね!(拒否ったけど)。
アーニャの古語は重要な伏線なのかな? たどたどしいわりには「美味」「あわれ」とかお子様には難しい言葉を使うあたり独特だなと思っていたけど…。
猫探しのほうはヨルさんのインパクトがすごい。顔がヤベェ…あれはもう猫を捕まえる顔じゃないんよ…。猫の驚愕の表情にも笑ってしまう。あと市役所で皮肉の通じないヨルさんが好きすぎる。人並みと言われて喜んじゃうあたりかわいい。「はい、わたしはフォージャーです!」もかわいい。
フランキーは情報屋としては人脈もあって有能なはずなのに、お目当ての子に彼氏がいるかどうかは調べなかったんだ笑。発明の才能は微妙かな。技術力はあるんだろうけど、発明品はどこかずれてて使いどころが難しいものばかり。たぶん頼まれたものを作ってるほうが合ってると思う。