ドクターX 〜外科医・大門未知子〜 第10話 最終回拡大スペシャル。未知子はどんなときでもぶれずに患者のことをいちばんに考えているんだよね。医師としてはあたりまえな気もするけど、そのあたりまえなことをあたりまえにできる医師が意外と少ないのかも。儲けを優先したり、名誉や出世を考えたり、失敗を恐れて逃げたり。でも、いろいろと問題のあった東帝大学病院の医師たちも、最後には医師としての矜持を選択したというのがアツい。みんなで協力して手術を成功させるというのがアツい。AIも役に立ってるじゃん! 未知子が「ありがとう」と言うのがまたグッとくる。しかしこれまでさらりと手術をこなして治してきた感じだけど、前回あたりから危ない感じになってきましたね。前回は準備が足りないような気がしたし、今回のAIが提案した術式も未知子は思いつかなかったんでしょうか。あと和十くんの命を優先したのはいいんだけど、手術のあとにでもそのことをきちんと本人に説明したのかが気になる。リハビリすればまったく手術の影響なく元通り弾けるようになるのかな? 最後、名医紹介所がにぎやかになってうれしかったけど、結局みんな逃げ出しちゃったのかな? そりゃ晶さんがめついからね(笑)。未知子には1%くらいしかあげてないんじゃないかな。博美には1割くらい?(予想)。