子供向けだと「努力すれば必ず叶う」的な展開に持っていきがちだけど、努力しても越えられない壁というのを認めているのがすごいなと思いました。そのうえで自分の適性を活かして、当初と少し形は違ってしまったけれど、ある意味で夢を叶えたというね。よいお話ですよ。
ていうか、サリーがあんな思い上がり野郎だったことが意外でした。いくら才能があっても努力しなければね。マイクに出会わなければ転落人生だったかも。
小さいマイクは反則なくらい可愛かったです。大学生マイクももちろん可愛い。とはいえ、それは映画としてみているからであって、あれが実際に目の前に現れたらむっちゃ怖いと思うぞ…。私なら凍りついて悲鳴も上げられない(笑)。
以下ネタバレ有り。
しかし、マイクは怖くないから怖がらせ屋になれないというなら、なんで怖がらせ学部に合格させたんだろう。それって努力ではどうにも出来ない部分ですよね。だったら、選考条件に容姿も入れておけばいいのに。入学させておきながら怖くないからダメだと言うなんて校長ひどくない? あんな言い方をしたのは、大事なものを壊されて頭に来てたってのもあるんだろうけど、見込みがないのに入学させるっていうのも残酷だなと思ってさ。
マイクとサリーがモンスターズ・インクに郵便配達として入社していたとは。あちこち異動しながらチャンスを掴んだっていうのがいいな。これだけ二人でやってきたなら絆も強くなるというものです。
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