科捜研の女 第33話。テリヤキングの創業者で会長の本多嘉壱がニューヨークの自宅で死亡し、その2週間後、嘉壱の娘で日本支社専務の本多鏡子が頭部に外傷を負って死亡した事件。令和の毒婦が再登場。あいかわらずマリコのことをブス呼ばわりしたりふてぶてしい態度。過去の夫の死亡についてはどうなってるのかなと思ったけど、とりあえず四件目については殺人で逮捕できそうでほっとしました。早く捕まえないと犠牲者が増える一方だもんね。しかしアメリカに埋葬された遺体を掘り起こしてまで調べたとは執念だな。自分を犠牲にして犯人や証拠を挙げている…土門さんがそう思うこともあるというのは、過去を考えればすごく納得。でもマリコは犠牲にしているとも思ってなさそう。鑑定が人生そのものというレベルなんだろうな。