瑞原唯子のひとりごと

トレイン・ミッション


トレイン・ミッション。通勤電車で謎の女に脅されてプリンなる人物を探す話。緊迫感とアクションを楽しむための映画かな。事件は主人公を追いつめるための舞台装置にすぎない。設定は雑で適当感があるし、真面目に考えるといろいろモヤッとするけど、真面目に考えなければそれなりに楽しめる。もっとしっかりと伏線を張り巡らせていたり、事件をきっちりと描いていたり、主人公でなければならない理由があったり、家族が人質に取られたことを有効に使えていたら、もっと面白くなったんじゃないかな。しかしアメリカの通勤電車のシステムがよくわからん。いまでも行き先にパンチで穴を開けて座席にはさんでるんですかね。10年乗って顔見知りがたくさんできるのもすごいな。わたしも10年以上電車で通勤していたけど、顔見知りなんてただのひとりもできなかったよ…。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

ランキングに参加しています

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事