24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ。全12話になったけどほとんどリアルタイム進行でした。ラスト10分くらいが12時間後になる感じ。今回はへラーとオードリーがメインで出てきました。オードリーのその後が気になってたので良かった。今でもジャックに気持ちが残ってるのは確かだろうけど、結婚の誓いを守ろうとしてるし、ジャックとどうこうなろうとかは考えてないよね。なのに夫は狭量すぎる…オードリーがあんなことになったのはそのせい、ってわけでもないのかもしれないけどさ。へラーはなんと大統領になってたんですね。横暴な態度もあってあまりいい印象はなかったけど、そういえばジャックも尊敬する公正な人なんだよな。今回初めてそれがわかりました。クロエはずいぶんアングラなところに身をやつしたな…モリスと子供はどうしてるんだろう…とか思ってたけど、まさかそんなことになっていたとは。わたしでもちょっとショックだったんだから、クロエからしたら立ち直れないくらいだったかもしれません。自分の代わりにとなったと思っていたならなおさら。にしてもあんな組織に入らなくても…ヒヤヒヤしたよ。今回ばかりはよく生きていたものだと思う。何があってもジャックのことを「友達」と言い続けてるのはクロエだけですね。ジャックのせいでひどい目にもたくさん遭ってるのに。でも最後にジャックに手を繋いで「親友」と言ってもらえてよかった。互いに恋愛感情は一切なしってのがいい。エイドリアンはあれほどクロエを手元に置きたがるとか、よほど気に入ってたんですかね。反抗されたり裏切られたりしてるのに…。しかし中国が出てくるとは思わなかった。中国というかチェンのやり方は相変わらずえげつない。チェンの最期はジャックが刀を持ったときから予想していたけど、さすがに直視できなかった…。CIA捜査官のケイトが好きです。フラットな思考でちゃんと現実を見てるし、何より優秀だし。ジャックが認めるだけのことはある。あと、中国とアメリカが戦争すると沖縄が巻き込まれるんだな、という現実を思い知らされたような気がします…。沖縄近辺で核攻撃とかやめてくれよまったく。ラストの終わり方からすると、続編も作ろうと思えば作れますよね。あるのかな。劇場版って結局どうなったんだっけ? 特典映像を見ました。トニーのその後を描いた短編(ごく短い)もありました。これは…脱獄して続編に登場するってことですかね。