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Vivy -Fluorite Eye's Song- 10話 Vivy Score -心を込めて歌うということ-。歌えなくなって五年、歌おうとして二十年。それだけ時間をかけてひたむきに向き合うことができるのはAIだからで、時間に限りのある人間にはなかなかできないこと。うらやましいような気もするし、つらいような気もする。
行き着いたのはヴィヴィ自身の歩んだ道のりを曲にすること。自分の中にいるディーヴァのために。けっこう激しい戦いもあったりしたけど、ヴィヴィの中ではこういうきれいでせつないイメージなんだね。
オサムくんが大人になったあたりから、白衣を着ているしもしかして…と思ってたけど、やっぱり松本博士だったのね。あの日は松本博士にとってもマツモトにとっても意味のある日だったということか。
というようにきれいに終わったみたいな感じになってたけど、エンディングのあと…戦争のない未来でとかマツモトが言ってたのに回避できてないやん! これを見るかぎりAIの反乱というよりみんな何かに操られているような感じが。ウィルス? ヴィヴィの作った曲が影響したとかいう悲しい真実だったりするのか?