瑞原唯子のひとりごと

風間公親 -教場0- 第10話


バディは中込兼児。犯人と話しているときに、犯人そっちのけで指導官によるカウンセリングが始まったのは何だこれと思ってしまった。しかもあれだけでもう感情をコントロールできるようになったとか…簡単すぎない? そんなに上手くいく? 怒りっぽくて暴力的なのはもともとの気質もあるように思うんだけど。あと認知症の母親のほうは解決していないけど大丈夫なのかな。これからきょうだいと話し合って施設に入れるか考えるんですかね。

フッ素樹脂加工のフライパンを空焚きするとフッ化水素が発生するの? 人間が死に至るくらい? ええー…わたしけっこう空焚きというか過熱してた…。新しいのはそんなにしないけど、古くなってくるとしっかり熱してから油をひかないとくっつくようになるので。もしかしたらそのころにはフッ素樹脂加工がとれてるのかもしれないけど。

妻は自分の身に何が起きたのかわかってたってこと? フッ化水素なんて目に見えるわけでもないし、体調不良なのか有毒ガスなのか何なのかなんてわからないのでは…ましてや夫の電話のせいだなんて普通は思わない…。もしかしたらこれが初めてではなく何度も殺されそうになってたのかな。だから今回もとっさに夫のせいだと思ったのかな。

風間は遠野が危篤になっても駆けつけなかったけど、それを責めるのは違うと思う。自分の仕事を全うするのも大切なことだし、そもそも見送り方も弔い方も人それぞれでいいんじゃないかな。

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