瑞原唯子のひとりごと

地球へ…「ミュウの船」

前回は謎だらけだった世界観の説明がありました。荒廃し捨てられた地球、生命の誕生までも管理された世界、人間から生まれた“不適格者”ミュウ……なんだか面白そうです。わくわくしてきました。ミュウが生まれたことに理由があるのか、そのへんが気になるところです。

ミュウは肉体的に虚弱だから特殊な能力が備わった、みたいなことを言っていましたが、ジョミーは別にどこも虚弱には見えないなぁ。

ジョミーはミュウからも受け入れられない。それはジョミーが心を開こうとしないからというのが大きいのでしょうけど。いきなりわけのわからないことばかりが起こっては仕方ないだろうな。今まで自分が人間と信じてきたのに、いきなりミュウだとかいわれても。そもそもミュウが何なのかもよくわからない状態だし。

ジョミーに理解してくれるよう努力を求めるのもわかるのですが、ミュウの側ももうちょっと理解してもらおうと努力してもいいのではなかろうか。あれだけの説明では足りないんじゃ…。それに、受け入れる気があるのなら、他のミュウたちにもきちんと話しておくべきでは…。「まだいたのか」などと言われたり、喧嘩を売られたりしては、ますます頑なになってしまいます。

ソルジャーブルーは、ジョミーを本当に帰す気なのだろうか。帰る場所なんてないだろうことはわかっているのでは? ジョミーにその現実を見せようとしているのだろうか。

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