瑞原唯子のひとりごと

金田一少年の事件簿R(4)

金田一少年の事件簿R(4) (2014/12/17)。話は狐火流しの最後まで。花嫁姿の凜は絶対別人だろうと思ってたけど、手だけ別人だったのね。あの手が女の子っぽくなかったので男じゃないかと思ったんだよ。動機はなんかもういろいろやりきれない。父親に自分が母親を殺したと誤解されたままってのがいちばんつらい。父親がもうすこし早く言っていれば誤解だけでも解けたかもしれないと思うけど、彼なりに息子を守ろうとしてたんだろうな。子供に背負わすには重すぎる事実に蓋をして。守らなければならないと思いながらも責める気持ちも消せず、苦しくてお酒に逃げてしまったということか。そこまでしたんだったら墓場まで持って行けよとも思ったけど。お父さんがもうすこし強い人だったらこうはならなかったのかな…。次巻は大学生の明智健悟とな! めっちゃ楽しみ!

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