瑞原唯子のひとりごと

京都寺町三条のホームズ 第2話

2018年7月17日
京都寺町三条のホームズ。第2話を見ました。古美術がらみの謎を解いていく物語かと思ったら、今回はただの怪文書だった。もはや普通に探偵じゃないか(笑)。フレンチトーストがおいしいくて有名なホテルのカフェってオークラかな? 細かいところは覚えてないけど雰囲気が似てた気がする。佐織は美人というだけでちやほやされて甘やかされてきたんだろうな。お花の才能は妹のほうがあるみたいだし、頭もよくなさそうな。考え方が甘ったれ。でもその自覚がない。悪気のないまままわりの人たちを傷つけたり苛立たせたりしてそう。陰口を言いまくる元友人たちは確かにろくでもないけど、佐織のほうにもいろいろ問題があったんじゃないかなーと想像。でも本人は無自覚で「どうして仲良くしてくれないの…」とか悲劇のヒロインばりに思ってそう。妹の作品を自分の名前で展覧会に出すってあたりもなかなかすごい。妹は了承してたんでしょうか。どちらにしても普通ならやっちゃいけないことだってわかるけど、多分、佐織は深く考えてないんだろうね。罪の意識もないまま無邪気にもらっちゃったみたいな。それにしても斎王代の準備に一千万円かかるとかマジ? 何にそんなにかかるの? 衣装とか自前なの? ああいうのって主催側が準備してくれるものだと思ってた。どうりでいいところのお嬢さんばっかり選ばれるわけだ。格式とかそういうのもあるんだろうけど、まず金がないとってことね。

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