鶴城夢芸帖

ゲームやらおもちゃやら日々の出来事やらを思いついたまま書く。その名は「鶴城夢芸帖(つるぎむげいちょう)」

いまさらながらソウルキャリバーⅣ

2008-09-06 23:32:21 | ゲーム全般
とはいえ、私としてはまだまだハマリ状態です。
ちょっと時間があったらこれをやってしまうので他のゲームが手につきません。
オンライン対戦がやばいですよ?

システム的な面では、前作に比べて追加されたのは
ソウルゲージ及びクリティカルフィニッシュ、そしてアーマーブレイクですかね。
ソウルゲージのほうは対戦中はあまり意識することはないですが、
赤くなってる時に大技をガードするとソウルクラッシュが発生して、
その時相手がコマンドを入力するとクリティカルフィニッシュで残り体力に関係なくKOされてしまいます。
よって、あまり受けに専念するような消極的なスタイルは危険ということでしょう。

アーマーブレイクのほうは攻撃された時にその部位の装備品が壊れて
以後その部分に攻撃を受けるとダメージが2割り増しになるというものですが
だからといって意図的に壊したり、壊れた場所を狙うといったこともないでしょう。
むしろビジュアル的なインパクトのほうが大きいです。
要するに攻撃されて、下着姿になってしまうってことですよ?
女性キャラの場合はかなりドキッとさせられることもありました。(もう大分なれましたが)

世間では、一人用モードがボリューム不足との声も聞かれますが、
そこは正確にいうならば「前作に比べれば」と付け加える必要があると思うわけです。
ストーリーモードは5面までしかありませんが、一つのステージで最大4人と連続で戦うので、
それほど物足りないとは感じません。
今回はお金を稼ぐのはこれをさくっとクリアしてかせぐのが効率的なので、これはこれでいいと思います。
オリジナルのカスタムキャラでもプレイでき、
その場合もちゃんとそのキャラがエンディングに出てくるのはうれしいです。

今回のやりこみモードであるタワーオブロストソウルズは、
主にカスタマイズしたキャラの能力やスキルを使って特殊な敵を倒していくモード。
スキル重要です、そのためお気に入りのキャラがこのモードでは使い物にならなかったりするのが悲しいです。
このモードでフロアごとに設定された条件を達成するごとに装備品を手に入れることが出来ます。
かなり難しいので、ここだけで入手する仕様だったら泣けるんですが、
幸い別な方法でも入手できるようになっています。
ゲーム中にある種の条件を満たすと称号というものが手に入り、
この称号が規定数に達するとアイテムがリストに入ってゲーム内のお金で買うことが出来るようになっています。
塔で手に入れるとお金はかからないのですが、称号の条件は例えば
「攻撃を1000回当てる」とか「インパクトを100回決める」とか
ゲームをやっていればそのうち達成できるようなものがほとんどなので、
こっちの条件を満たすほうがはるかに簡単です。
パーツ集めとは別に挑戦しがいのあるモードかというとちょっと微妙かも知れませんが。

アーケードモードはスキル等関係なしのシンプルな勝ち抜きモード。
これに何もエンディングがないのはちょっとさびしいですが。

そして今回もある意味最大の売りとも言うべきキャラクタークリエイトモード。
こことかみてみると思わぬ発想に驚かされます。
今回は装備品によってキャラの能力が変化したりスキルポイントがついたりして、
そのスキルポイントを使ってスキルを設定したりすることが出来るのですが、これが正直面倒。
前述の塔を攻略するためにはそれ用のキャラを作るしかないのですが、当然見た目は犠牲にせざるを得ません。
雑誌なんかの紹介記事では能力、スキル、見た目に納得のいくキャラを作るのがやりがいがあるみたいに書かれてましたが。
やはりほとんどの人は見た目最優先でのようです。
その証拠にオンライン対戦ではスキル有効のVSスペシャルのほうがプレイヤー人数がかなり少ないです。
結局オンラインのVSスタンダードしかやってないって人が多そうです。
キャラ選択時に能力の確認とかできないのも要因の一つではないかと思いますが。
加えて、スキルとかが勝負を左右するのが面白くないって人も多いのではないかと思います。
カードゲームのデッキ作りみたいなもので、キャラ作りの段階から勝負だと考えるべきなんでしょうが……

オンライン対戦は楽しいです、個人的に鉄拳よりは勝負になる感じで、
いやまあ、マジで強い人も時々いますけどね、全く手も足も出ないような。
ポイントランキングもあるんですが、それに関係のないプレイヤーマッチの方が好きです。
ランクマッチは一回ごとに相手を検索する形で、成績も残っていくのでどうしても勝ちにこだわりたくなりますが、
プレイヤーマッチのほうは4人まで参加できるセッション内での勝ち抜き戦で成績もその場限りで保存されないので、
いくらでもネタに走れますw
それに、他のプレイヤー同士の対戦も見ていて面白いです。
特にカスタムキャラの対戦はいろんなアイデアが見られますし、
テクニック的な面でもいろいろ参考になりますしね。
残念なのはホストの人が終了するとセッションが解散されてしまう点。
鉄拳では他の人にホストが移って継続できたのでそこは何とかならなかったのかなあと。
あ、それとストーリーや塔では複数のキャラを交代させながら戦うことが出来るんですが、
オンライン対戦でもこのチーム戦ができれば最高だったんですけどねえ。
まあ、実際にやると対戦前のロード時間がえらいことになるのかもしれませんが。

……さて、それではお待ちかね(?)のカスタムキャラの紹介でも。
まずは私のPSUでの持ちキャラを再現してみたものから


メインキャラであるところの芹華です。ちなみにPSUだとこんな感じ
技はSCⅣの新キャラであるヒルダのものですが、これがなかなか使いにくいために
オンラインではほとんど出番がありません。
ヒルダの技を練習するか、それとも流派を変えるか、うむむ。


カタナです、こちらは流派御剣なので非常に使いやすく、オンラインでも主力キャラとなっています。
見た目的には今回も女性用の短パンがないので前作同様ミニスカです。
後、もうちょっと長いポニテが欲しかった……
それと、せりふがずいぶん怖いです(^^;;
「屑が、生かす価値もない」「負け犬が、消えろ!!」
お次はほとんどネタキャラですが

オートメイデンです(^^;;
爪がそれっぽいので流派はヴォルドですが、こいつのキャラには合ってるかもしれませんw

さてさて、文章が長くなってしまったので今回はここまで。
次回はキャラ紹介メインでいきますよ。


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2 コメント

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カナちゃん可愛い (ろっぽな)
2008-09-07 01:38:18
いやあ、神戸の時も見せて頂きましたが
やっぱカナちゃんの方がかわいいかなー。
芹華さんは、ちょっと色っぽくなっちゃった
気がしますねー(笑)

オトメさんがヴォルドなのはなんとなく
納得でき(以下略)
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可愛いとかいうなっ (鶴城)
2008-09-07 23:11:19
って本人が聞いたら怒りそうですがw
ちなみに現在は少し構成が変わっていて、
スカートが少し長くなってたりします。
いやまあ、上の状態だとほとんど見えっぱなしだったもので。
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