花粉がつらい日々が続きます。
今日もまたニュース、コラムなど気になった記事をとりあげていきます。
こちら。まだ日教組なるものが存在していることに驚いた。
45年連続低下って安定しているなあ。
そもそも日教組って、幾つかある教員組合の1つで、最も組合員の多い団体。
それがいつからか、政治に首をつっこむようになっていき、戦争に反対し、憲法改正に反対し。
卒業式や入学式での教員が「君が代斉唱」する事にも反対。自衛隊反対、天皇制反対。
それでも日教組に加入している教員は20%はいるんだから不思議だ。
学者の方のコラム。東京には起伏が多いと。
「数メートル単位で細かく高低を色分けした地図を見ると、台地のあちこちに渓谷のような切れ込みがある。それはかつての川の跡なのだが、多くは埋め立てられて、今では川ならぬ川、すなわち暗渠(あんきょ)になっている。近所にもそういう暗渠があって、それに沿って歩くと、今まで気づかなかった微細な地形がおもしろくなってきた。」
暗渠をたどるさい、下るのと上るのとでは、景色の見え方が違うと。
下るとき、屋根のなす稜線(りょうせん)は微(かす)かに下がっていき、少し街を見おろす格好になる。足取りは水の流れに乗るがごとく勢いがつき、開けていく眺望に向かってすたすたと前へ進んでいく。一方、上るとき、歩みは少し遅くなるけれど、その分、周りの家並みや店先の一つ一つに目が行きやすくなる。
こういう感性が素敵だ。
上り下りは、暗渠を横切るときにも生じる。かつての川を横切るということは、小さな谷を横切るということであり、川岸へと下り、川岸から上ることになる。歩いている自分が川に沿っているのか、横切っているのかは、両側を見るとおおよそ判別がつく。川に沿っているときは谷底にいるから、両側はどちらも勾配が上がって微(かす)かにV字型になっている。一方、横切るときは両側に規則的な起伏は生じにくいかわりに、行く手にはっきりとした下りと上りが現れる。
街歩きの際に参考にさせていただこうと思う。
YouTubeで探すと、東京で暗渠をたどる旅の解説動画がある。これも役に立ちそうだ。
違法薬物に指定された成分を含む紙たばこ状の「ドミニクス」の密輸が増えているというニュース。
そんなものの存在を知らなかったが、「DOMINIX(ドミニクス)」はベトナムで若者を中心に蔓延している危険ドラッグの1つで、ベトナムでも規制されているが不正に流通しているらしい。
2021年のニュースによると、指定薬物の「MDMB-4en-PINACA」を含有していたと。
知らないところで、世界は動いているのだね。