小佐渡を離れて、北側の大佐渡に移動し、先ずは尖閣湾へ。
展望台から見るだけでも揚島遊園に入場が必要でしたが、フェリーでもらった金券が使えてラッキー。
ワンコもOKでしたが、暑さと午前のイベントでぐったりしてたので、お留守番。
展望台からの眺めは絶景です。
険しい岩に、滝も見えます。
遊覧船も出ているようです。
最近は遊覧船は滅多に乗らないのですが、安かったので乗ってみることに。
乗り場へは、手彫りトンネルを通って降りていきます。
乗り場では、クロダイを餌付けしているそうで、大きな魚がうようよ。
船が戻ってきました。折り返しですぐに乗船します。
乗客は他には一組だけでした。すぐに出発。
船からは、尖閣湾の奇岩が良く見えます。
グラスボートになっていて、水中の魚が良く見えます。
真鯛を餌付けしているようで、たくさんの鯛が集まってきました。
船から奇岩が良く見えましたが、やっぱりカヌーで漕いでみたくなってきました。
遊覧船が頻繁にやってくるので、漕ぐなら早朝かな。
小さな水族館もありました。
ドクターフィッシュの水槽で、手のケアをしてもらいました。
佐渡といえば金山ということで、次は佐渡金山へ向かいます。
先ずは、金山の手前の選鉱所へ。
金山で掘った土砂から金や銀を抽出する施設だそうですが、巨大な廃墟に圧倒されます。
レンガの建物は発電所だそうです。
夜はライトアップされるということで、夜にも来てみましょう。
金山に到着。
坑道を見学できますが、残念ながら犬禁です。
足尾銅山はワンコOKだったのに残念。
入ってすぐに冷気がすごい。10度って寒すぎ。
再現人形がリアルでちょっと不気味なほど。動くとドキッとします。
過酷な作業です。今じゃ、やる人がいないでしょうね。
駆け足で15分ほどで出口へ。
資料館も見学できます。坑道がアリの巣のように広がってます。
金の延べ棒を片手で取り出すゲームがありました。
15kg位あってチャココ父では全くムリでしたが、女性の成功者の名前があってビックリ。
売店には、数百万円の金塊から、金粉入りカステラ、お酒、お菓子など色々あって面白い。
お土産に金粉入り七味を買ってみました。
金粉ソフトも、いただきました。長生きしそうです?
採掘跡の割戸が見えます。
夜になってから、選鉱所のライトアップへ。
昼の風景とも違って幻想的!
ライトの色も変わります。
佐渡金山は世界遺産登録を目指しているそうですが、それに見合う価値とオーラがあると思いました。
登録を応援したいと思います。
夜は、近くの春日崎の展望台の駐車場で車中泊。
近くのホテルの立派な温泉にも入れて良かったよ。