ずっと謎だったこと。
「女性がいったら、何て呼ばれるんだろう?」
正解は

お嬢様

でした・・。
というわけで、オタクの聖地 「アキバ」 で、メイド喫茶にいってきました。
メインは上野の国立科学博物館で開催中の 「インカ マヤ アステカ 展」 だったので、
特に下調べをしないまま、秋葉原へ移動。
喫茶がどこにあるのかわからないので、とりあえず、メイドの格好で
ビラ配りをしているお姉さんから、チラシをゲット!
恥ずかしい思いをしてもらったのに、そこに書いてあったのは、
「喫茶」ではなく 「メイド宅配」 の文字・・。
今は、喫茶以外にも、色々な商売があるんですね
仕方がないので、萌え看板に突っ込みをいれつつ、街をフラフラ。
何軒か見た中でも、あまりコテコテではなく、且つ、チャージや席料がない
良心的なお店に決めて、いざ突入!
『おかえりなさいませ。 ご主人様

お嬢様

』
おお。 本物。
私はてっきり「にゃんにゃん風」の対応をしてくれるのかと思っていたんですが、
衣装が違うだけで、普通のお店と大して変わらず・・残念。
私が女性だからかな?とも思いましたが、ぐるっと見渡す限り、どの席も同じ対応。
違うといえば、メイドさんがアニメの話に詳しいことと、
バックミュージックに、萌え系お姉さんの歌が流れていたことくらい。
あ、じゅうぶんですね~、これだけでも。
私たちはというと、その雰囲気に馴染めず、終始ソワソワ。
隣の常連客とメイドの会話に聞き耳をたて、コソコソつっこみを入れてみたり。
しかし全ッ然落ち着かず、ジュースを飲んで、すぐお店をあとにしました。
もちろん、最後のご挨拶は、
『いってらっしゃいませ。 ご主人様

お嬢様

』
はい、いってきます。
結論からいうと・・。
普通に女性と日常会話が出来る人は、わざわざいかなくても良いのかも。
思っていたより、普通のお店ですから。本当に。
まぁ、「メイド服が好き!」という殿方は、是非行ってみて下さい。
私はもう行きません。
ツンデレカフェに行ったら、もう行きません (←オイ!)
そうそう。
「
インカ マヤ アステカ 展」は、とっても興味深くて、良い展示でした。
普段は「不思議系」として紹介されることが多く、人気のある文明ですが、
生贄の儀式が盛んだったり・・と、実際はかなり残酷で、血の気がひく展示も多々ありました
心臓をえぐるナイフとか、頭蓋骨を通す棒とか。
おぇッ。
もちろん、煌びやかで、豪華絢爛な装飾品も、多々展示されてましたけどね。
金・金・金!!で、まぶしかったです。
チチェン-イッツア遺跡は、見てみたいな~。
マチュピチュは、山道を行くだけで神経が削られそうなので、あきらめます。。