いつも何かを夢見てる。

手作り好き、エクササイズ好き、旅行好き。海外ドラマもよく見ます。

日曜日〜

2020-08-16 13:43:09 | 日記

今日は母が年金入ったからと朝早くにタクシーを呼んで美容室へ行った

母がいないお家はほんっつとに平和ーリラックスできる。朝食はパンケーキを焼いてアイスを添えてカフェラテと一緒に食べた。テーブルの上にiPadを置いてニュースとか好きな動画など観ながらこんな生活にいつも憧れている。....電話が鳴った。

健康食品の会社だ「おしっこトラブルに関するお悩みでお電話頂きましたよね?」どうやら母はサプリを注文しようとしているらしい。年齢を重ねると色んな病気、身体の不調が出てくるもの。母は変形性膝関節症の痛みに悩まされ、2週間に1度関節注射に通っているがあまり効果はなく手術しないと痛みは改善されないようだ。しかし手術は嫌でTVで膝の痛みに良いと宣伝している高価なサプリやビタミン剤に何万円とかけている。成分を見ればそれらは母に何も効果はないことはわかっている。でもそんなことを言おうものなら怒り💢出すし手術を勧めようものならキーってなるんだよね。

母はTVが楽しみでいつも観ているけどTVショッピング番組で良いと感じる健康食品が出るとすぐに購入してしまう。健康食品だけでなく鍋だのだし汁だの...。販売業者のカモになっているね、完全に。「おしっこのトラブル」...尿もれで泌尿器科にかかっているけどすっきり治らないからサプリを始めたいらしい、不快感から解放されたいのはわかる。母曰くサプリを飲んでると調子いいという。それが本当ならきっと母は栄養失調でビタミンとかコラーゲンとかサプリで補ったから身体が調子良くなったんだよ。

人の弱みにつけ込むっていうかサプリなどの健康食品って試してみるには高すぎる。初回半額とかいうのもあるけど、初回で皆、中止するものなのかな..。

父が胃がんの治療をしていた時は医療職の私でさえ気休め程度に「胃がんに効くサプリ」みたいのを検索していた。日常摂取するお茶みたいに手軽に飲めて免疫力アップするものないかなーって。見つけたのは高価すぎでとても手が出なかったけど(継続できない)。

何年か前にそう言った「がんに効く」とか効能を謳って販売していた健康食品会社が薬事法で訴えられたよね(確か代表者逮捕された?)がん患者さんでその食品を買うために家を売ったりした人もいたらしい。その食品の口コミもサクラだったとか。酷い詐欺とかとしか言いようがない。一体どんな人間が末期の癌患者さんやその人を一生懸命支える家族をを騙して大金を巻き上げようとするのか、ネットを見ると今だにキノコやらネバネバとか販売している、悲しい。悲しすぎる。それらは医学的に根拠のないものであると分かっていても「もしかして」とか「奇跡」を信じて絶望の中で希望をそれに託すのかもしれない。医療はデータを元にして治療を進めたり余命を判断するからもう使う薬がなくなった時に将来とか未来を生きる希望を持つ余白が少なく時に冷たくて救いがなく感じられたり....。

父には不味いお茶は試さずに(買えなかったけど)最期まで好きなものを食べさせた。それで良い、それで良かった。

がん専門の医師が「がんに効く食品は今のところ発見されていない」と言っている。もしあったらすぐに治療のために研究開発を始めているはず。

 

昼食は昨日スーパーで見つけた空芯菜のオリーブオイル炒め。ごま油が苦手でオリーブオイルにした。ナンプラを入れたらもっと美味しくなるけど、なかったからオイスターソースで味付け1束ペロリと頂きましたよ。😋



母が帰ってきたー少し憂鬱だ....。💧

 


偶然病気が見つかる話その6

2020-08-10 11:04:18 | 日記

いいね!や応援ををしてくださる方ありがとうございます。今は日記がわりにブログを書くのでいっぱいで他の人のブログをじっくり読むことができません。。 慣れて来たら伺いますね✨

一昨日買ったスイカ3玉のうち1玉は姉夫婦へプレゼント🎁他は皮をカットして実だけのブロックにして大きなタッパに入れて冷蔵庫へ、残りは皮を残して食べやすい三角に切って大皿に入れて冷蔵庫へ。冷蔵庫壊れるのではないだろうかまだ1玉残っている。甘くて美味しい今時期のスイカだけど皮がついていた方がより美味しく感じるなー。不思議。

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小池先生の善意で私の組織サンプルは飛行機に乗り日本の南の島へ旅立った。✈️

その後は何の変わりもなく普通に仕事をこなす日々を送っていた。私の甲状腺を診てくれる医師達の患者に対するお世話がとても手厚いので安心していたのだと思う。きっと私はラッキー(クリスチャン的には神さまに守られている)なのだなぁと思う。

それから半年ぐらい経った夕方に私の携帯に電話が。いつもは見知らぬ番号からの電話は出ない事にしているのだけど思わず出てしまった「もしもしー」

相手:「Chamomillaさんでしょうか?私、おばQ 病院(仮名)の小池と申します」

私:「あーはい、お世話になっています。」

小池先生:「Chamomillaさんの組織結果出たんですよー。ん〜〜これはですね、電話では言えないので今から診察予約して結果聞きにきてください全然急ぎませんお時間のある時でいいですよ」

私:「あ、はーい」

ということで仕事のお休みの日に再び受診した。またまた長〜い待ち時間、一人一人の診察時間が長いから混んでるわけでなくその診察室の前は閑散としている。次回の受診日は刺繍とか編み物とか持ってこようと思った。

何時間か待って名前を呼ばれて小池先生の元へ。

小池先生:「あ、どうも...えっと、えー、あ、結果ね。結果、結果..」(ごそごそ探している)「あ、これだ、癌です」

私:💧「そうですか」

予想はしていたけれど「癌」と確定された瞬間は背筋がゾワっとした。知らなかった自分の一部を知ったような感じ。

小池先生:前も説明したけど、乳頭癌でまだ1cm以内だしリンパに転移の形跡もないしこのまま経過観察でもいいし、気持ち悪かったら手術してもいいよ。

私:「あー手術するとしたらどれくらいの日数入院になるでしょう?」

小池先生:「2週間入院。経過によっては変わるけど、合併症とかね」

私:「2週間仕事を休むのはなかなか大変で」(..私何言ってるんだ、いくらパワハラ所長でも癌の手術なら休みくれるでしょ

小池先生:「癌の手術でも休めない職場なんて..」

小池先生は哀れみの表情だった。(いやそんなつもりでは)その後のやりとりで小池先生もまだ手術しなくていいんでないかな、手術したくなったらいつでも電話くださいと言ってくれた。

そうして手術しないで経過を見る事になって5年経ち、腫瘍の大きさは少し大きくなったり小さくなったりしてる。でも1cm以内だから小池先生曰く大きさの変化は意味ないんですって。

そして今年も腫瘍の大きさはそれほど変わっていなかった。甲状腺ホルモンは不安定だけれどもこれも小池先生の中では正常範囲内らしい。

小池先生また来年ね。

結構年齢は行っているようだからそのうち定年退職するのかな。定年後どこかで開業するなら私もついて行きます。



 


連休初日

2020-08-09 19:55:00 | 日記

昨日の土曜日は母が歯科受診だと言うから早く起きて(でも8時過ぎ😅)車で母を歯科クリニックの入り口まで送った。そしてそのまま30分車を走らせて、とある農家までお野菜を買いに。🚙

毎年この時期だけ露店販売している朝モギの新鮮なお野菜やスイカ達。父が気に入って毎年買い物に連れて行っていた、去年は足もおぼつかないヨロヨロだったけど「行く」と言って好きな野菜選んでたっけ...。その日は天気が良くって車の中で「いい天気だなー」って繰り返してた。今年からは私1人での買い物になった。もう父の歩きを補助する事もない。駐車場からお店までスタスタ1人で歩く。何かさびしい。
父を思い出す度に私も早くこの世を去りたいなんて思ってしまう。世捨て人か?この年になると自分の将来が垣間見えたりする。今の豊かな日本を作りあげた高齢者が厄介者扱いされているのを見たり聞いたりしていると、やはり長生はしたくなーい(特にお一人様としては)なんて思う。
 
何かネガティブモードだな。
 
でもこんな私にも将来は1人でのんびり過ごすと言う夢があり、実は1人で過ごすのは好きな方で(やはり陰キャラか)色々な面で独身向きだといつも自分に感心する。
 
スイカやお野菜をたっぷり買ったらおまけにとジャンボキュウリを頂いた。
ホクホクして帰り途中に母が「お茶切らしたから買ってきて〜」👵と言ってたのを思い出してスーパーに立ち寄る。その大型スーパーには雑貨屋さんがあり、雑貨が好きな私は目の保養にいつも寄って行く、丁度サマーセールをやっていた。アクセサリー類が半額なのでついネックレスと新作のシュシュ買ってしまった。ネックレスはオモチャ見たいなパールと宝石が付いていて可愛い💕出かける予定は当分ないけどいつか付けてみようっと。中学生が自分のお小遣いで買うアクセだね。でも私も私の友人達も安物を気にしない、幸せ😊
シュシュの花の茎はビーズでできている🥰

満たされて(笑)家に帰り、とうもろこしは皮を剥いて鍋に直行🌽茹でる。冷蔵庫には買った野菜達を入る分だけぎゅうぎゅう詰め込んだ。冷蔵庫に入れなくても良いのだけど冷えた野菜をそのままガブリとかじるのが好きなのよ。🥒


 

偶然に病気が見つかる話その5

2020-08-01 18:10:29 | 日記

いいね!や応援を押してくれた方ありがとうございます。

ラーメン好きの小池さんに似た先生の診察で甲状腺腫瘍の2回目の生検を受けその数週間後、また予約しても長〜い待ち時間を経て結果を聞きに行った。診察室に入ると小池さん「うーん」と唸って結果を見せてくれた。

その結果は「判別不能」

橋本病の人の甲状腺はリンパ節だらけでよく分からないんだそう..。

小池先生:「でもこれは癌にしか見えないので癌ということでいいと思う」と。2人の医師が癌だと確信を持っているし、癌なんだろうな、と思っていた。で、この先はどうするんだろ?と考えていたら小池先生が「僕の友達で甲状腺がんの判別してくれる人がいてそこに君の組織を飛行機で送ってみてもらう事にする」

私:「あ、はいそうですか」

小池先生:「その先生はボランティアでやっているので料金はかからないからね、でも仕事の合間に見てもらうからいつ結果出るか分からないので結果きたら連絡するから」という事だった。

ここまで見てくれる医師っているのかな?癌かどうかはっきりしないなんて不安なもの、だからこうやって徹底的に調べてくれるのはありがたい。患者さんからすると信頼のおける医師になるんだと思う。だから待ち時間も長いのも納得できる。

と思いながら一方で甲状腺の専門医ってマニアックな人多いのかな..なんてチラと思った。(つづく)


私のアンチエイジング。

2020-08-01 10:33:00 | 日記

あらフィフ→あらカンの私は年齢なりの老化現象が現れている。芸能人なら「劣化」と書かれているのね..悲しいけど。

外見上白髪・しわ・シミ・たるみ。何気に鏡に映った自分がおばあさんに見える事がある。良く思って小さいおばさん。
10年くらい前ならデパコスの高級化粧品を頑張って買って使ったり友人とエステも行ってみたりしたけれど..「手をかけたのとそうでないのとは10年後に差が出る」と言われるように、確かにその通りだとは思う。スキンケア大事。
でもここに来て値段に見合う分だけ実際に差がでてるのかなーと思えばそうでもない気がする。
必死(?)に肌のアンチエイジングを頑張っていた頃は自分が使っている製品よりさらにグレードの高いクリーム1個10万円とかさっと買えるご婦人達はいいな、なんて思ってた。
 
デパコスのカウンターに座っている品の良い婦人や高級エステから常連風(笑、会員様)のご婦人が出てくるのを憧れを持ってマジマジと見ていると(もの欲しげに)
似てないが皆同じような顔をしてる事に気づいた。オイルでピチッとテカテカさせた小皺肌にしっかり塗られたファンデーション。しっかり描かれてた眉と濃い色の口紅。マスカラでコーティングされだ長いまつ毛..そして香水の香り。お金をかけてるのは一目瞭然で、自信にも満ちているように見える、でも若々しくはないし何かしら造られた感じがする。私にはそう見えるようになった。
 
いつか自分に「こういう風になるのに憧れてるの?」と問いてみた。答えは"No"だった。
どんなに頑張っても年をとるのは当たり前。芸能人やCMモデルさん達は生まれつきの美貌をお持ちで➕α(もしや整形)かもしれないし、化粧品に夢や魔法を信じてそれらに大金を注ぎ込むくらいならそれを別の事に使った方が楽しいのではないかと思いはじめた。というのは10年たってもアンチエイジングの実感ないからなのかな。または見た目を気にしなくなったおばさんになった。
 
最近ネット上で色んな分野の専門家さんたちがそれぞれの専門の解析をしている。(全てが正しいとは思わないしステマとかってのもあるらしい)新しい知識を得るのは面白い。美容分野では化粧品解析とかやっている。この成分はこういう効果があるとかっていうの。私は危ない化粧成分を避けたくて見ていたのだけどプチプラの化粧品でも安全で肌に良い成分のがあるのね、高級嗜好は衰退して来てたので買ってみた。感想としては肌に刺激はないし保湿されるし良い感じ。顔そのものは変わんないけどそれは高級ブランド品もそうだったし使用感も変わらないよ(化粧のノリとか)。きっと繊細な部分で違いはあるのだろうけど。
今までのはなんだったんだ。
 
医師達は皮膚ケアは日焼けを避けることと保湿が大事と言う。私もそれは実感している。
もう高級化粧品を買うことはないな。