いつも何かを夢見てる。

手作り好き、エクササイズ好き、旅行好き。海外ドラマもよく見ます。

2度目の失恋

2022-05-05 14:05:58 | 日記

高校の時、恋をしていた。片想いね。その人は頭がよく成績優秀、スポーツ万能で絵も楽器演奏も得意という才能に恵まれた人だった。おまけに性格が明るく話が面白い。欠点といえば。。天才ゆえのちょっと変わった論理を持っているというか、人と違った考えを持っているというか。。でもそこも好きだったし顔もイケメンだと思う、なのでファンは結構いたと思う。彼は普通に美人や顔の可愛い女子が好きでコンサートに誘ったりしていたな、デートに誘われていた子はほんとに可愛い性格のいい女の子だった、彼を振ったのに友人として仲良くしていたし、それを横目で見ながらその子が羨ましい..と思っていた。もちろん彼は私の気持ちに気づくことなく(気づかないようにしていたし)卒業し別々の道へ進んでいった。もう40年近く経つのか〜。

ところがつい最近SNSで彼を見つけた、高鳴る鼓動笑。高校時代のあの懐かしい感情が蘇った。想像通りクリエィティブな道に進み生きている。髪の毛は薄くなってはいたものの高校の時の面影を残したハンサムなおじさまになっていた。やっぱり素敵だなーと甘酸っぱい記憶が蘇る。どんな生活をして来たのか見たくなり彼の過去の投稿を覗き見するように眺めていた。社会活動にも積極的に参加し音楽の投稿もあり面白い、そしてある日の投稿に釘付けになった。「妻の誕生日にレストランでお食事、プレゼントを見に行った」という投稿と奥さんとのツーショットの写真。奥さんすんごく美人女優みたい。10歳くらい年下かなって思えた。お似合いの2人、幸せそうその後の投稿はなぜか見る気がなくなり閉じてしまった。結婚したのは知っていたけどこの気持ちは何なんだろう..多分失恋に近いような、でも私はこれで良かったと思える感情。

その後鏡で自分の顔を見た。おばさんの顔。おひとり様。そして思った。自分を好きになろう、神さまが望まれる自分になろう。


新型コロナあれこれ

2022-03-05 15:35:30 | 日記

職場で新型コロナ陽性者が出て、私もその人の近くで行動していたので濃厚接触者となり1週間出勤停止を命じられていた。その後も職場では検査で陽性者複数名が見つかり自宅療養している、皆、高熱や咽頭の症状は出たものの幸に順調に回復している。私は自宅で在宅ワーク、職場から事務的な仕事が回ってきた。普段動き回っている私には長時間座っての仕事の後は夜ぐっすり眠れるという..きっと副交感神経が優位に働いたんだね。んで一挙に複数名が働けなくなった私の部署は感染とは関係ないスタッフが忙しく働いている。上司から好かれていない(笑)私には遠回しに嫌味が飛ぶ。まぁいいけどみんなを忙しくさせているのは確かだし。そんなんでLineでジム仲間や姉に事情を話すと、姉から会社で隣の人がコロナ陽性になっても出勤停止には誰もならず、案の定次々陽性者が出たそう、症状出ないと検査しないから感染していてもわからない。陽性者も元気だったら1カ所に集めて働いていたとかひぇ!なんじゃそりゃ〜!!って友人に話したら「どこでもそうだよー」ってサラッと言われた。今は保健所から濃厚接触の連絡が来ないから各事業所や個人で判断するようになっている。だからって〜って思っても、よくよく考えたら今回自分が濃厚接触者になって感じるのは1人の陽性者が出たらその濃厚接触者も含めて複数名、たとえ抗原検査が陰性でも健康観察期間で7日間は出勤できない。だから小さな会社の事務所なんて密だし、リモートワークなどないからいっぺんに職員が休んだら会社回らないし潰れちゃうかもしれない。。国や市からの補助金などそんなにもらえないだろうし。。って考えたら現実そうなのかもしれない..でもこんなブラックな話しが問題としてニュースに上がらないのは実は社会も知っているけど見て見ぬふりせざるを得ないのかもって思った。。これでは感染者増えるだろうし、いや発表よりもっともっと感染者いるんだろうな、実際感染に気づいていない人もいるだろうから。



 

健康観察期間は短くなったものの、この先世の中はどういう展開になるのだろう、ウクライナとロシアの戦争も早く終わってほしい、自宅いる時間が増えると社会や世界の動きがいつもより良く見えてくる。


春よ来い

2022-02-23 20:14:30 | 日記

今朝起きたら..

遥か彼方の〜灯油タンク〜♪  思わず口ずさんじゃったわよ。(そんな歌ないわ)

10日ほど前に頑張って除雪した道↓



階段はスロープになっているし。
 


朝食後に気合を入れて(今日が今季最後の雪かきと信じて)スロープになった氷の階段をピッケルで叩く叩く叩く そうしているうちにまた雪が降り出して来たので雪が止むまで一旦休憩。家に引っ込んでアイスコーヒーをグビグビ飲みながら天気予報チェック、どうやら昼過ぎにはこの雪は止むらしい。お向かいさんは雪と風の中家族総出で除雪している。今日はお休みなので「お昼ご飯食べたらまた続きをしよっと」と考えてまったりしていた。しばらくして「雪止んだかなー」って窓の外を覗くと
お向かいさん家族がうちの前の除雪をしている....どうしようここで私が出て行って「いやいや悪いので私します」って言うのも折角の善意に水をさすみたいだし、「いや〜すみませんね〜」って、この雪かきに加わるのもなんか違うぞ頭の中でぐるぐるといくつかのシチュエーション見たいのを色々考えた結果「素直にご好意を受け取るのがよき」となった。あっと言う間に家の前や階段下が綺麗に除雪されている。融雪層って灯油代すごくかかるのに、よその家の周囲の大量の雪を自分のところで溶かすなんて、何て親切な家族なんだろ。今年の冬は観測史上最高の積雪になったと言っている。そんな冬、朝起きて家を出るとまたは帰宅すると誰かがきれいに除雪してくれていたことが幾度とあった。きっとお向かいさんだね、人って優しい。じーんとしてたら、海外の戦争が起こりそうな国々のニュース流れてきた....。
夕方に食料品調達に行き、お菓子屋さんに寄って春らしいスィーツを買ってお向かいさんにお礼として渡して来た。すんごく恐縮されて私も恐縮してしまった。
お願いだからもう雪降らないで。

金柑

2022-02-13 12:49:01 | 日記

昨日の雪かきに関して母と揉めてから一夜明け、朝に灯油屋さんがタンクに灯油を入れて行ってくれていた...ありがたや〜 しかも私が除雪した家の敷地内の細道をちゃんと通って給油してくれている。 よかった、よかった、私だって1m以上積もった雪道を漕いで給油ホースを引っ張る業者さんの姿を想像して悪いな、私ってヒドイなって思ったわよ。

ドヤ顔で母に「ほら〜あの道は除雪いらないでしょ?」と言ってやったらピンポン鳴って何やら届いた。私の大好きな金柑じゃないのっしかも高級品。毎年2月は金柑がスーパーに並ぶ時期、皮ごと食べられる金柑はちょっとお高めだけど1年のこの時期だけの楽しみで買っては冷蔵庫の中に入れてちびちび食べている。どういうわけか母が値段も知らずに電話注文していた。「あんた好きでしょ?買ってあげたから」って。私「値段見た?」母、請求書を見て固まる。「もうすぐ年金でるから..」って。金柑は甘くて美味しかったけれど、今後もこうやって通販で買われるの怖い...。


色々勘弁して..

2022-02-12 11:50:38 | 日記

2月に入り大雪再び地上の公共交通機関スはトップ、もちろん住宅街になど除雪車は来ない。。

幸い?大雪が降った日は休日だったので雪の勢いが落ちついた昼頃から自力での除雪スタート。私の身長近くまで雪がうず高く積もっている。とりあえず外に出て身体が雪に埋まったところからその周囲を雪かいて行く(雪国の方ならこの姿想像できると思う)何とか融雪層あたりに辿り着き、融雪層の蓋が見えるまで除雪用スコップで掘り起こしていく(ここまで30分はかかったかな)重い融雪層の蓋を開けスィッチを入れて、スノーダンプ(大きいショベルみたいなやつ)どんどん雪を落とし入れていく。30分もすると融雪層が一杯になり、休憩。家の前の階段とか人が出入りできるように除雪をして融雪層内の雪が溶けてきたら再び雪を落とし入れる。この作業を繰り返した。半日がかりで何とか自分の車を道路に出せるようになったーーーー。ご近所さんも皆、家族総出で家の前を除雪している。その子供たちも出てきてある程度余裕が出てくると結構笑い声も聞こえてくる。一人で除雪をしているとこんな時「結婚しとけばよかった」なんてふと思う..いや、私は夫を道具としか見ていないのか。そしてご近所さんの中には除雪などほとんどしない旦那さんの家庭もあるではないか。そんなことを頭の中でぐるぐる考えながら、最後は私は母が亡き後は除雪のないマンション..(いえ安アパートかも)に住もうと決心したのである。私は将来はミニマリスト独居老人になるで固まっている。

そんなんで今日は天気の良い土曜日で、のんびりしていたら母が業者に灯油を入れてもらうために「家の横を雪かきしないば」と動き出そうとしている。母が雪かきなどできるはずもなく(前々回のブログ参照)それは私にやれと言っているようなもの。灯油タンクへの道は除雪は済んでいるが道路から灯油ホースを伸ばす道が未除雪なのである。しかしそこは雪が固く手作業の除雪では無理、いつもは業者さんがスコップを持ってきてくれてそこは道を作ってくれるのでつい親切に甘えていた。(父が生きていた時からその道は除雪はしたことなかったと思う)ところが急に母のスィッチが入り、私ができないならば「〇〇さんに頼む!(私の姉の夫)」と電話の方に歩いて行くのでつい、大声で阻止してしまった。私は姉夫婦も仕事やら向こうの親の介護やらで忙しくしているのを知っている。母は何でもすぐ頼む人で以前から私ができないと離れて住んでいる姉や義兄に買い物や庭の木の手入れなど躊躇なく頼む。その後で姉から私にクレームが来るのである。それだけではない、以前、留守しているお向かいさんの家の庭のテーブルが風でひっくり返っていたのを(私はいなかった)近所の奥さんに直すように電話している。迷惑極まりない 認知症のせいなのか「迷惑」という感覚がなくなってしまっているようだ。泣きそうになる。