羽越線は昨日18日の暴風で飛ばされたトタン板が下浜駅付近の架線に引っ掛かり異常電圧電流が発生し停電。
複数駅の電機関連設備が損傷したため復旧作業に時間を要し運転再開は19日の夜9時頃という発表がありました。
予想以上の回復遅れで貨物列車は軒並み秋田県内最寄り駅で停車中となり物流輸送への影響は計り知れません。
↑↓ 前日は桜もお見送りしていたのですが...。
3月最後の日曜日。曇り空の秋田駅は銀さんEF510-510がコンテナを率いて到着し貨物駅に向かいます。
駅構内には引退したキハ40系や後発の男鹿線新顔EV-801系、羽越線「いなほ」の姿も見えていました。
今の時期は晴れると遠方の鳥海山がくっきりと見えます。
この日は薄曇りで霞んでいましたがたなびく雲と稜線が確認できました。
山容をバックに昼時の貨物列車と久しぶり!「ハマナス色いなほ」が鉄橋を渡って行きます。
↓ 「いなほ」
梅雨明けはまだですが久しぶりに暑くなった河川敷。運よく甲種輸送に遭遇。
秋田地区で運用される予定のGV-E400系だそうです。牽引の赤雷君EF510-21もピカピカ。
すぐ後の4061レは青のEF510-502。風格ある(?)汚れ具合が対照的でした。
この日は有名ポイントに撮り鉄が集結しておりました。
何が来るのかと待っていると赤雷君EF510-9が見慣れない車両を率いて疾走して行きました。
吹田からはるばる北海道まで送られる新型車両とのことでした。
機関車の直ぐ後ろに昭和カラーの車両(ヨ8902:輸送添乗員用)が連結されていたのが印象的でした。
6月最後の日はやはり蒸し暑い朝になりました。
秋田車両センター構内には出発準備中の「いなほ」、中央にED75-777と「あきたクルーズ」号がおりました。
主役?のEF81-136は出張中のようですが高崎からあの機関車を連れて帰るのか?...。
↓ 「こまち」は順調に運用中です。
南東北まで梅雨入り宣言が出ました。秋田地方も曇り空です。
久しぶりのAT構内ですがED75-767が新顔?で大きな変化は無いようです。(元EF81-137も元583系車両も居りました)
4094レ貨物はEF510-514でした。