人生中間地点。

バイクをメインに、
個人的な趣味や日常を記録。

赤兎馬よ、永遠に...

2019-08-30 | 自転車


2017年5月に新車で我が家の一員になって丸2年が過ぎたCRF250L。
走行距離は未だ3000km。
出番が少なく、使用頻度はカブたんの1/10程度...。

仕事や家庭の用事、さらにカブたんの台頭により
すっかり影が薄くなってしまっている...

現在はカブたんが不調の為、通勤にて使用してはいるが
梅雨から今まで雨の日が多く、期待に応えるだけの働きはしていない。

いくら250ccとはいえ、維持費はかさむ。
置き場もとる...。

ということで....



2度目のオイル交換を実施した(永遠に乗る為に...)。
(同時に自賠責も3年契約だぜぃ!! ワイルドだろう?)←古っ
まぁ使用頻度だけで考えれば、炎の剣の方が低いし...(汗)
ただ三車三様、個性が違うので
当然、乗り方も変わるのだ。
カブたんと炎の剣の大きな隙間を埋めてくれるバイクが
この赤兎馬なのである。

--

今回のオイルはどこにでも売っている『G1』。



このバイクのオイル交換量は1.4リットルなので
1リットル缶を2本購入。
(毎回0.6リットル余ることになる)

バイクを垂直に立てオイル窓を見てみると
Lowレベルぎりぎりのところにオイルが(汗)。
「赤兎馬、お前もか...」
危うくカブたんの二の舞になるところだった...

オイルを抜き、充填。
あまり汚れてはいないようだ。





これで安心して乗れる。

来月は炎の剣が車検である....(泣)。

電動アシスト付自転車

2015-11-19 | 自転車
就業中の社員の”足”として、
電動アシスト付自転車『ハリヤ』がやってきた。

車を使うとガソリン代も駐車場代もかかってくるので
「近場だったら"人力"で行こう!!」と決まったからだ。

しかし、車社会に慣れきった我々田舎者の足腰は、思った以上に脆弱であり、
もはや"人力"だけでは軽い登り坂ですら体を壊すことにつながりかねない。

そこで協議の結果、ハリヤが選ばれたわけである。
決して、私のメタボ対策のギアでは無い(キリッ!!)

ただし、私は通勤にも使わさせてもらうので、
バイク通勤も半減してしまううだろう。
それもこれも、メタボ...いや、エコの為である。

私がメインで使う為、カスタムも自ずと私よりになってしまいそうだが、
前後ディスク化やフロントサスの変更などはしない....(おそらく...)。
せいぜい8速化やグリップ&ペダルの交換、サドルの変更くらいだろうか....(たぶん....)。













P.S.
早速だが、本格始動する前の試し乗りで、
女性社員の一人が立ちゴケをしてしまった(泣)。
ママチャリのように降りようとして、
トップチューブに足がひっかかったためだ。
なので早速、各所に小傷が点いてしまった...(汗)。
まっ、まぁ 事故るよりは遥かにマシなので、
厄を払ったと思えば小傷くらい安いものか...。

久しぶりの更新

2014-07-31 | 自転車
長々とブログの更新が出来ていなかったので、
『巡回』を諦めた方も多いのではないだろうか。

賢明な判断だ。

しかし、ネタが無くて更新しなかった訳ではない。

私は日頃、スマホで写真を撮ることが多いのだが、
このブログに使用する写真も例外ではなく、
撮った写真をパソコンへ移動させてブログに反映させている。

しかし、うっかりスマホのOSをバージョンアップしてしまい、
いつも使用しているソフトが立ち上げ直後にフリーズしてしまうようになってしまった...。

文明の利器に、はなはだだウトイ私にとってパニクルー状態。
いろいろ試してみたが全てダメ...。
で、現在に至る...だ。

んがっ、
そこは団塊ジュニア。
ソフトを立ち上げてフリーズする間に
約3秒ほどの時間があることに気づき、
アナログ的発想のもと、
その3秒の間に数枚づつ取り出すことに成功。

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」上杉鷹山公の名言である。

そして今回、更新に成功したのだ。


さて、更新できなかったのは上記の理由がほぼほぼなのだが、
実際、日常生活も忙しく、ツーリングも満足に行けていないうえ、
バイク自体にも触れていない日々が続いていたのだ。

そんな最中ではあったが、平日に行った数少ないチョイツーについて記することにする。

東洋のナイアガラとして有名?な、
『原尻の滝』である。




ここは、扇状になった滝で、滝のすぐ上を歩くことも、
滝の正面にある吊り橋を渡ることもできる。
近くを流れる水路には、水車もあり風情も感じられる。
季節によってはチューリップフェスタなども開催されすごく賑わうのだ。
涼を感づるには良い場所なので私はちょくちょく寄るスポットだ。




その後『道の駅きよかわ』へ。

この日、最大の目的である
『クリーンピーチ』と『ピクニックコーン』を買う為だ。





ここ『道の駅きよかわ』は『行ってみたい人気の道の駅~九州編~』で、
どうどうの3位!! (いや、2位だったかな?)
ちなみに1位は、言わずと知れた『道の駅かまえ』で、
2店とも大分県なのだ。
その『道の駅きよかわ』で大人気の商品がこの『クリーンピーチ』。
糖度や形、贈答用などで金額はまちまちだが、
多くの客が『桃』をもってレジへと向かっていた。

そして『ピクニックコーン』はいわゆるスイートコーン。
生でも食べられるトウモロコシで、3本買った中、
1本をその場で食べてみたが、
茹でたトウモロコシよりも甘いくて美味しい。

家に帰るなり、チビに『ピクニックコーン』が見つかってしまい、
夕食前だが剥いてあげた。

が、お気に召さなかったようだ...。

2・3口カジっただけのトウモロコシは
チビのオモチャとなり、
テーブルや床の上をミニカーのように走らされていた....。

一方『クリーンピーチ』も1つ剥いてみたが、
まだ青く、食べるには数日間冷蔵庫で眠る必要があるようだった...。


そして、また違う平日に、
友達と久しぶりのチョイツーで『道の駅かまえ』にも行ってきた。
こちらもちょくちょく立ち寄るスポットで、
必ず『カマスのひらき』を買って帰る。
(そして『蒲江』感ゼロではあるが一応フォトも掲載しておこう)



なにはともあれ、バタバタした日が続いていたので、
そろそろ、遠出も計画したいものだ。

700c化-7

2014-06-16 | 自転車
先日、700c化したKUMAを通勤で使用してみた。

まずはコギ出し。

思った通りに軽い。
路面との抵抗が少なくなったのもあるが、
車重がかなり軽くなったのも要因だろう。

そして、家を出てすぐ上り坂があるので、
ギアを最重から最軽へとシフトチェンジしながら走りを確かめる。

11-34Tから11-32Tにしたぶんギヤ的には坂が苦しくなったが、
地面との摩擦が少なくなったタイヤのおかげで
感覚的にラクになったような気がする。




今迄、静かな河川敷の直線道ではアスファルトを蹴るタイヤから
「ゴーーーッッ」という音が聞こえていたが、
ロード用のスリックではそのような摩擦音はあまり聞こえず快適。
(道路脇の雑草部分を走れないのが残念だが...)

街中へ入って来ると、やはり車道と歩道の段差が気になる。
それに、つぎはぎされたアスファルトや、砂利、グレーチングなどがある場合は、
除けるかスピードを殺して乗り上げるなどの対処が必要になった。

結局、良い所は、
●コギ出しは軽い。
●軽量化できた分、登り坂が有利に。(スプロケの選択にもよる)
●舗装路の直進走行はスムーズ。
●タイヤを細くしてもフロントサスのおかげでパンクリスクが軽減される。

悪い所は、
●路面状況に気を使う。(とくに夜は)
●慣れるまで安定性が悪い。
●フレームのゴツさとタイヤの細さがアンバランスに感じる(慣れればOK)
●お金がかかる。(もう1台買うよりもマシだが...)

もともと悪路を想定した作りのMTB。
それにロードの足回りを移植するのだ。
バランス的にも良い訳がない。
生粋の自転車乗りから見れば『邪道』であろう。
しかし、人様に迷惑をかけなければ『有り』なのではないか。

私的には、通勤では細タイヤ、遊びにはゴツタイヤと
2つの組み合わせができる1台の自転車があるということでは、
メリットの多い自転車ライフがおくれるのである。


700c化-6

2014-06-14 | 自転車
前回のブログで
タイヤとホイールの組付けを
「30分もあれば組める....」と書いたが、
2時間30分もかかってしまった....。(汗)

前後のタイヤをホイールに組み付けるのに20分。
スプロケットを組み込むのに10分。
デスクブレーキ調整に30分。
そして、玉押し調整に1時間30分...。
まさに『生兵法は大けがのもと』を実感させられる作業であった。

--

タイヤを組む際、バルブがある部分のはまり込みが浅くなり、
どうしてもタイヤがリムに食い込まない。
(何度もやっているタイヤ交換だけに自信はあったのだが...)
バルブを押し込んだり、タイヤを外してみたりしながらなんとか取付ができた。

予期せぬ伏兵に手間取ったあとはスプロケットの取付。
これは簡単。
フリーにグリスを塗った後、
カチッとセットして、キュキュと締め込むだけ。
締め付けトルクの問題もあるがそこは素人、
キュキュキューー!!てな具合で終了なのだ。





そして、ディスクブレーキの調整。
フロント側は調整不要で取付られたが、
リアはディスクローターがパッドにベタ着き。
一旦、ブレーキ本体のネジをゆるめ、
ローターが溝のセンターにくる位置に調整する。
タイヤを空転させてシャリシャリ音がしなければOK。


▲向かって左側(外側)に寄った状態のディスクローター

で、いよいよ玉押し調整。

この作業、初めて行ったのだがけっこう難しい。
というか完璧にするなら、素人ではかなり難しい部類だろう。

実際、私も諸先輩達のブログ等を参考に
イメージトレーニングを重ねて来たつもりだったが、
作業を進めていくうちに、
年のせいか、すっかり「玉押し調整」の事を忘れて
ギューッと締め込んだままセットしてしまった。(汗)
当然タイヤはロックされた状態。
最初は原因がわからず、何度もブレーキを確かめてみたが、
いろいろあたっていたら軸が回っていないのに気づいた。

そしてここから『調整』というメビウスの輪にとらわれていく...。
諸先輩達のブログには、
「軸を回すと、ゴロゴロがコロコロに変わり、
その後ヌルヌル→ツルツルみたいに変わるので
抵抗が少なく、かつ、ガタつきがない位置に調整する」とあった。

しかし、いざ実行してみると、
ゴロゴロの次はヌルヌルで...コロコロもツルツルもわかりはしない。
ゴロゴロのときは回りが悪く、ヌルヌルのときはガタつく...。
なんとか絶妙な位置を出したとしても、
増締めする際に必ず位置を出したナットも一緒に回ってしまうのだ...。

その後、泣きそうになりながら何度も緩めたり締めたりを繰り返し、
やっとの思いでフィニッシュ。
というか私の人生『玉押し調整』で終わりそうなので強制終了したのだ。

若干ガタつくが自己責任ということで良しとするが、
初めて作業する方は心してかかった方がよいのは事実だ。


▲リムはTEC 27.5" 32H タイヤはVittoria GEAX SAGUARO 27.5x2.00

▲トップチューブにあるグレーの棒はチャイルドシート用のものだ

▲リムはALEXRIMS DA22 タイヤはMICHELIN DYNAMIC SPORTS BLK 700X25C




なんとか組み終えて、そのディテールを眺めている。

ゴツいタイヤを見慣れているせいもあり、なんか貧弱。
もっとフロントが下がった方がイカすのかも。
まぁそのうち慣れて来るだろうけど...。