
来週のアカデミー賞では、憧れのサンドラ・ブロックさんがノミネートされていてとても嬉しいです。もう今からわくわく楽しみです。昨年は仲間由紀恵さんに日本アカデミー最優秀主演女優賞を






さて、再びフィギュアスケートの話をして、心に残る言葉や場面を語りたいと思います。
四年に一度のオリンピックの大舞台で金メダルを獲得したキム・ヨナ選手は、今季は負け知らずの強さで、現世界チャンピオンなのですが、それでも五輪前の会見では、キム選手は「オリンピックでは何が起こるか分からない。運も神のご加護もあるでしょうし、どんな結果になってもそれを受け入れる覚悟が私には出来ています」と答えています。この達観した態度が勝利の女神を惹き寄せたのではないかと思える程、キム・ヨナ選手は氷上でも冷静で落ち着いていました。そして、すべての演技を終えた後の涙は爽やかでした。浅田選手へのメッセージも「真央さんのお陰で、素晴らしい思い出が沢山出来ました。ありがとう」と温かい言葉を残しています。


キム選手は、新採点法を熟知しているスタッフが組んだ緻密なプログラムを、スピード感溢れる滑らかで流れるようなスケーティングで魅せながら、質の高いジャンプ、ステップ、スピンを次々と繰り広げていくのですから、それだけでも感嘆してしまいますが、さらにその演技には、余裕すら感じさせる遊び心もあるのですから、まさに頂点を極めた若き達人の舞を観た思いがします。



そして、銅メダルを獲得した高橋大輔選手も素晴らしかったです。




実は私は、ステファン・ランビエールさんの隠れファンなのですが、



そして、私が今回、男前











ソチ五輪では、長洲未来ちゃんのような選手がどんどん活躍することでしょう。未来ちゃんの演技を観ていると、スケートを滑る喜びに溢れていて、観ている私まで嬉しい気持ちになりました。



