
私の教室の生徒さん達が働いていたレストラン、Amelie(アメリ)で、昨日はフランソワ・デュマさんと一緒にガレット・ランチを頂きながら、長い間楽しいお喋りをしました。






フランソワさんは前日の「デビッド・セニアさんのレストランでのガラ・ディナー」では、深夜まで、お客さんとずっと一緒に楽しいひと時を過ごされたようでした。フランソワさんに最初はワインやワイン生産者のイザベル夫妻のお話をお尋ねしていたのですが、その後、文学、音楽、芸術とどんどん話題が広がっていき、おしゃべりにすっかり花が咲き、私は時間が経つのも忘れてしまいました。


そのガラ・パーティーに参加した知人も、「ものすごく楽しかった~









さて、ワインのお話に移りますと、その日のワインは前菜にまず、白ワイン (Isa Blanc 2008)が出て、メインのお魚の料理には、ラ・ジネスト・ブラン(La Gineste Blanc 2007)という白ワインが出たそうですが、それがとてもお魚料理と合って、フルーティでスパイシーで口の中で優しくとろけるような魅惑的なワインだったそうです。メインのお肉料理には、赤ワインのピノノワール(Pinot Noir 2007)が添えられて、これまた絶妙のマッチングでどちらの美味しさも倍加して、最後のチーズ、デザートまで、極上の御馳走とおもてなしに、知人は感動の余韻がいつまでも続いていたようです。



セニアさんは、参加者全員にマカロンとパンのお土産を差し上げて、最後まで温かいおもてなしの心を魅せて下さいました。

