B級食べ歩記 in 香港 part10

再びMTRに乗り込み香港島へ向かいました。





降り立った所は上環駅。



エスカレーターを使って地上に上がるのですが、このエスカレーター早いのなんのって。

写真を見てもおわかりの様に壁のポスターも早すぎてご覧のとおり。

急いでる分に関しては、とてもありがたいエスカレーターなのですが、慣れないと乗り降りのタイミングがうまくつかめず何度かこけそうになりました。



地上に上がると目に付くのは、乾物屋さん。





乾物街とでも申しますか本当に多いのです。

ありとあらゆるものが乾物となって店先にならんでいます。

アワビや朝鮮人参と言った乾物から中にはトカゲの丸干しや虫みたいなのもありました。

朝早かったせいか、お店の前にはトラックから積みおろされた大きな白い袋がいくつも置かれ、乾物らしきものが見えていました。

香港の人ってよっぽど乾物が好きなんだなあ～



ここは乾麺の専門店のようです。

何種類もの乾麺がありました。




これは、どう見ても壊れたエアコンぽいのですが、中に何がはいっているのかとても気になりました。

これも乾物の一種？

何て書いてあるのかわかりませんが、保養1年、2匹．3匹と書いてあります。

結局なにが入っているのかは分からずじまいで、とりあえず写真におさめました。

何て書いてあるのか分かる人は教えて下さい～



これは香港のタクシー。

この漢字、普通に読むとテキシ。

勝手な判断ですが、テキシ、テキシー、テクシー、タクシーじゃないかなって（笑）思ったりなんかして…へへへ



上環のランドマークでもあるウエスタン・マーケットへ向かったのですが時間が早すぎてまだopenしていませんでした。

ウエスタン・マーケット前にはトラムの駅があります。

香港のトラムはとてもカラフル。




上環の街は、古い建物と新し建物が混在しています。

一歩中へ入ると商店が立ち並ぶ下町情緒を味わう事もできます。



歩き疲れたのでお茶でも飲む事に、と言ってもただのお茶じゃありません。

漢方です。



ここで銀菊茶をいただくことに。

効能はよくわかりません



まずあやしげな茹でタマゴの置いてあるカウンターで注文します。



するとそのあやしげなタマゴと一緒にお茶が出ます。

一口飲んでみると、なかなかいけるものです。

苦みは無く、ほんのり甘いお茶でした。

タマゴはというと、これまた普通の茹でタマゴでした。

テーブルの上に置いてある調味料？



おねえさん英語が通じず、なんの調味料かわからないままタマゴにつけて食べました。チャレンジャー？



おいしかったです。

親切なおねえさん、写真も撮ってくれました。