今朝いつものように家を出て、いつものように駅まで歩いて、いつものように改札をくぐったつもりだった。
しかしなんか違う。
定期券だと思って自動改札に投入したものは、ラガールカードだった。
ラガールカードといえば、阪急電鉄が出しているプリペイドカードのことで、ほぼ関西の私鉄全域で使う事ができる。
気がついた時には自動改札機の投入出口から顔をだしており、ちゃっかり裏面に印字がされてしまった。
やってしまたと思いつつも、まあ降りる時に精算すればいいやと思いそのまま電車に乗り込んだ。
電車に乗る人は、おわかりだと思うが、今の改札機は2枚投入する事ができるので、いちいち精算機で精算する必要はないのである。
早速、降車駅に着いて自動改札機に定期券とラガールカードをいれてみた。
ピンポーンと嫌な音が鳴り響き目の前で前方を塞がれてしまった。
後ろから来る人たちに顰蹙
をかいながら定期券とカードをとり、やっぱりだめだったと思いながらバックすると投入口に1枚用と表示されているのが見えた。
1枚用に2枚いれるなんて、はじかれるのは、あたりまえだった。
気を取りなおして2枚用の改札機をくぐった。
今度は塞がれる事無く無事通過することができた。
しかしカードを取り出す時に改札機に、係員に・・・と言う表示が見えた。
あまりにも早かったのでなんと書いてあったのかは、わからなかったが何事も無く通過したので気にもとめなかった。
帰り、今度はちゃんと確認して定期券を改札機に投入した。
にもかかわらず、またしてもケタタマしい音とともに前をふさがれてしまった。
おかしいなと思いつつも、もう一度違う機械に入れてみたがだめだった。
仕方なしに駅員さんの所に行き理由をたずねてみた。
すると、なんとラガールカードも定期券も磁気が壊れてしまっていたのである。
何度となく定期券を買い続けているがこんな経験は初めてであった。
やはり2枚投入がいけなかったのか、あるいは1枚投入のところに2枚入れたのがまずかったのか、とにかく原因がよくわからなかった。
このままでは改札を通る事ができないので再発行の依頼をしたが、定期券売り場でしてくださいとの事。
時間的にも定期券売り場は閉まっている。
仕方なしに開いている時間をみはからって再発行に行く事に。
しかし、明朝どうしようと言う不安がつのって来た。
当然、改札は朝のラッシュで混み合っており、その上自動改札機のみなので、またまた朝から顰蹙
をかってしまいそうだ。
うーん 塞がれて鳴り響く改札機を強行突破するしかないのか。
はたまた遠回りをして、別の有人の改札から入るべきか悩めるところである。
朝の貴重な時間を、こんなことの為に早起きするのは納得いかないので、はずかしいが前者の強行突破を選ぼうと思う。
たわいもない事のようであるが、私自身少しドキドキしながら明日の事を考えて寝る事に。
おやすみなさーい。
ドキドキ
しかしなんか違う。
定期券だと思って自動改札に投入したものは、ラガールカードだった。
ラガールカードといえば、阪急電鉄が出しているプリペイドカードのことで、ほぼ関西の私鉄全域で使う事ができる。
気がついた時には自動改札機の投入出口から顔をだしており、ちゃっかり裏面に印字がされてしまった。
やってしまたと思いつつも、まあ降りる時に精算すればいいやと思いそのまま電車に乗り込んだ。
電車に乗る人は、おわかりだと思うが、今の改札機は2枚投入する事ができるので、いちいち精算機で精算する必要はないのである。
早速、降車駅に着いて自動改札機に定期券とラガールカードをいれてみた。
ピンポーンと嫌な音が鳴り響き目の前で前方を塞がれてしまった。
後ろから来る人たちに顰蹙

1枚用に2枚いれるなんて、はじかれるのは、あたりまえだった。
気を取りなおして2枚用の改札機をくぐった。
今度は塞がれる事無く無事通過することができた。
しかしカードを取り出す時に改札機に、係員に・・・と言う表示が見えた。
あまりにも早かったのでなんと書いてあったのかは、わからなかったが何事も無く通過したので気にもとめなかった。
帰り、今度はちゃんと確認して定期券を改札機に投入した。
にもかかわらず、またしてもケタタマしい音とともに前をふさがれてしまった。
おかしいなと思いつつも、もう一度違う機械に入れてみたがだめだった。
仕方なしに駅員さんの所に行き理由をたずねてみた。
すると、なんとラガールカードも定期券も磁気が壊れてしまっていたのである。
何度となく定期券を買い続けているがこんな経験は初めてであった。
やはり2枚投入がいけなかったのか、あるいは1枚投入のところに2枚入れたのがまずかったのか、とにかく原因がよくわからなかった。
このままでは改札を通る事ができないので再発行の依頼をしたが、定期券売り場でしてくださいとの事。
時間的にも定期券売り場は閉まっている。
仕方なしに開いている時間をみはからって再発行に行く事に。
しかし、明朝どうしようと言う不安がつのって来た。
当然、改札は朝のラッシュで混み合っており、その上自動改札機のみなので、またまた朝から顰蹙

うーん 塞がれて鳴り響く改札機を強行突破するしかないのか。
はたまた遠回りをして、別の有人の改札から入るべきか悩めるところである。
朝の貴重な時間を、こんなことの為に早起きするのは納得いかないので、はずかしいが前者の強行突破を選ぼうと思う。
たわいもない事のようであるが、私自身少しドキドキしながら明日の事を考えて寝る事に。
おやすみなさーい。

案の定ピンポンピンポンとけたたましく鳴り響く中、前方のバーを思いっきり押しのけて、電車に乗り遅れそうなふりをして強行突破しました。決して後ろは振り向きませんでした。