charomoの楽書き帳

自由気ままに書いて行きたいと思います。

能登半島 part4 さんなみ旅館

2008-08-03 | 旅行記
和倉温泉を出て能登島経由で宿へ向かいました。

ここの宿は日本一の朝ご飯で有名な『さんなみ』と言う料理民宿です。

一日限定3組までしか泊まれないため、予約を取るのも一苦労。

R249をひたすら北上。

途中の道の駅で能登周遊スタンプラリーをやってました。

能登の道の駅でスタンプノートをもらい、3つ集めると抽選でカニやら肉やら豪華商品が当たるのです。

(それ以外にも、スタンプノートを見せるだけで特産品やコーヒーやソフトクリーム等が無料でもらえちゃったりするのです!)

ラリーは次の日からなのでノートは大事にダッシュボードの中にしまいました。

小一時間走ると、何やら看板が。

んん?確か『さんなみ』って書いてあったような…

思わず通り過ぎてしまった為、引っ返す事に。

いつも書いてますが、私たちの車にはナビが付いてない為、地図を片手に走るので思わず通り過ぎたりするのです。

(まあこうやって文明の力に頼らず、迷いながら走るのも楽しいです。)


国道沿いの小さな看板。

←の方向に横道に入るとまたまた看板。


ここまでは順調に来れたのですが、実はこの看板矢印が消えていて次の看板を探すのに少し手間取ってしまいました。

看板の周りを2、3周走ったところで宿に到着


民宿っぽくない和の佇まい。


門から母屋までは緑のトンネルが続いてます。


すっきりした玄関ロビー。


掃除が行き届いた清潔感溢れるお部屋。高台に建っている為大きな窓からは日本海が一望できます。

部屋に着くやらご主人が『今お風呂を沸かしてますので、後でどうぞ』と言ってくれました。

ここのお風呂はご主人手作りの露天風呂。

この日はとても暑く、早く汗を洗い流したかったのでとても楽しみでした。

しばらくするとご主人の『お風呂沸きました。どうぞ』の声が。

身支度をして待っていた私たちは、すかさずランタン片手に風呂場へと向かいました。

お風呂が一つしかない宿ではよく『今入ってます』と言う目印を何らかの形で残すのですが、ここではランタンを使用します。


まだ他のお客さんが着いてなかったので、私たちが一番風呂です。ウキウキ

昔、祖母の家で嗅いだ事のあるなんとも懐かしいボイラーの匂いが漂ってきました。


少し熱めのお風呂ですが、それがまた気持ちいい。

日本海を望む最高のロケーションの中、ここちよい風と小鳥のさえずりを聞きながら暫し至福の時間を味わいました。


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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここ! (茄子)
2008-08-03 15:37:52
いいじゃないですかー
私のこのみのとこでござる
お風呂がいい
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Unknown (charomo)
2008-08-03 17:24:12
ロケーション最高です。
行ってください。
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わ~ (胃バ丼)
2008-08-04 17:19:19
一日三組とはなんとも贅沢☆
しかも、このお風呂から見える景色最高!
このぶんだと、晩御飯の写真が楽しみですわ♡
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Unknown (charomo)
2008-08-05 01:18:40
お風呂は本当に最高でした。
特に夜は月明かりでロマンチックですよ。
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