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charomoの楽書き帳

自由気ままに書いて行きたいと思います。

能登半島 part5 さんなみ旅館

2008-08-03 | 旅行記
お風呂からあがり部屋に戻るとご主人が冷凍みかんを持って来てくれました。

他の旅館では見られない、すごく気の利いたサービスです。


お風呂で火照った身体をみかんでクールダウン。

夕飯までに時間があるので暫し休憩することに。

外では、この季節に珍しくにウグイスが鳴いてました。

待ちに待った夕飯の時間になりました。


各テーブルには囲炉裏があります。

この日の宿泊客は私たちを含め6人でした。


並んだ並んだ能登の郷土料理。

ここの料理には自家製の無農薬有機栽培のものが使われています。


新鮮なカンパチ、甘エビ、サザエのお造り。


囲炉裏で焼いたメバル。


自家製ごま豆腐。ごま豆腐好きの私にはたまりませんでした。


岩もずく。日頃食べているもずくと違い、シャキシャキした歯ごたえが最高。(あまりおいしかったので帰りに買って帰りました。)


メバルの刺身。


いしりの貝焼。

『いしり』とは、能登に古くから伝わる魚醤で、これがまた料理に深い味わいを出しているのです。


海餅。ここの宿のオリジナルらしく、『いしり』の風味が出ていてとてもおいしいです。


したびらめ。

この他にもタコやアワビ、ナマコなども出てきました。


デザートは、ご主人の娘さんがやっているイタリアンの民宿フラットのケーキです。

素材が良いのでとても美味しくいただきました。
特にここの『いしり』は絶品でした。
ごちそうさまでした


ここのご主人もカメラをされているそうです。


ご主人に撮ってもらった一枚。

部屋に帰り再びランタンを持って夜の露天風呂に行きました。

本当ならお風呂に浸かりながら漁り火を見るはずだったのですが、ガソリン高騰の為、漁に出ている船が少ないらしく見る事ができませんでした。

でもお月様がとても美しく、海面に反射した姿はキラキラ輝いていて、まるでクリスチャン・ラッセンの描いた絵のように幻想的でした。
露天風呂には数々入ってきましたが、ここのこの湯船から見る海の夜景はNo.1です。







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7 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
うーん (茄子)
2008-08-03 18:28:37
どうやってこんないいとこ見つけたのですか?
囲炉裏料理はほんと旅気分にひたれて大好きでござる

最後の一枚。
このくらさであの写真。宿のご主人のカメラの腕前確かにいいですね。
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こりゃ~たまらん (胃バ丼)
2008-08-04 17:22:16
ごはんも思っていた通り
素晴らしいものだったようですね~
囲炉裏万歳☆
最後の写真、記念の一枚になりますね~
私もカメラがほしくなってきたよ
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Unknown (上ちゃん)
2008-08-04 20:10:06
いいにおいがしてきそうな写真。風流ですな・・・。
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ほっこり (白い石)
2008-08-04 23:37:42
自分が宿に行った気分で読んでました。
素晴らしい所ですね。
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Unknown (charomo)
2008-08-05 01:25:07
本当に田舎の民宿で周りには何も無いところですが宿のご主人とも話が出来てとてもアットホームな雰囲気の民宿でした。
白い石さんお元気そうで
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何とか (白い石)
2008-08-05 08:23:46
暑くてバテ気味ですが何とか生きてます。
携帯でこちらのブログの写真見れるようになったので何ヵ月もパソコン立ち上げていない私にとっては嬉しいです。
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Unknown (charomo)
2008-08-09 11:38:47
白い石さん、またランチでもしましょう!!
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