サムイ島 in タイランド2008 最終章 トンサイベイのスパ

前日のステキなディナーの余韻に浸りながらこの日は帰宅の準備。

チェックアウトの時間をPM2:00まで延ばしてもらい、買い物に出かける事に。

（冒頭の写真は、今回の旅行中、島の至る所で見かけた看板ですが、悲しいかなタイ語が読めず最後の最後まで何を意味する看板なのかわかりませんでした）

買い物と言っても土産物屋さんに行くのでは無く大きなスーパーマーケットに向かうのでした。

ホテルから約30分程走ると大きなスーパーマーケットはチラホラ見え始めました。

その中でも一番大きなお店に入る事に。

中に入るとさすが海外と言った感じ、大きさが半端じゃない～

いろいろ珍しい現地しか売っていないようなお菓子やヌードル、石鹸、パウダー、ありとあらゆる面白そうなものを買いあさりました。

こういう所で買い物する方が種類が豊富で楽しいし、安いし、便利なので大抵海外に行くと、まず地元のスーパーを探します。

時間を忘れて一通り買い物を済ませ、ホテルに戻りました。

チェックアウトの時間が迫ってました。

思いっきり買った現地の食料品や調味料等をスーツケースに詰め込みいざレセプションへ向かいました。



ここのホテルでは、飛行機の時間まで無料で使える部屋が用意されているのです。

飲み物もコーヒーや冷蔵庫の中の物等、飲み放題です



そうこうしているうちにSPAの予約の時間が迫って来ました。

バイクにまたがりトンサイベイへと向かいました。

セキュリティーの遮断機を抜け、予約していたSPAへ直行！



私たちの受けるコースは

まずシャワーを浴びます。



このシャワー、二本の竹の棒で出したり止めたりするのです。

次にハーブのスチームサウナ。



日本のサウナと同じで高温です。

ハーブのいい香りがしていました。



サウナから上がり再びシャワーを浴びてエステベッドへと向かいます。

トリートメント、スクラブマッサージ、パックを受けます。

その後、再びシャワールームへと案内されます。

シャワールームに入りまず目についたのが、♡をかたどった花びらの中央に置かれていたアロマの蜂蜜。



とってもかわいい

全身に蜂蜜を塗り終えたら、フラワーバスへ



お姫様気分に浸りながら優雅なバスタイムを楽しみました。

フラワーバスから上がると、またまたエステベッドへ向かい今度はオイルマッサージです。

エステシャンの程よい指の力とアロマオイルの香りに包まれると、全身の脱力感とだんだんと意識が遠ざかっていくのを感じました。

完全に熟睡状態じゃないのですが夢？現実？夢？といった半分寝てるけど半分起きているといった微睡み状態が続いてます。

エステシャンが耳元でフィニッシュと囁く声がしました。

我に返った私は、これまでの旅行の疲れが一気に吹っ飛んで行ったような爽快感を味わう事が出来ました。

やっぱりSPAは帰りがいいです。

SPAを出るとすっかり辺りは暗くなっていました。









トンサイベイの夜の海もステキでした。

さていよいよ飛行場に向かいます。

長い間、足になってくれたバイクともお別れ。

ご苦労様でした



ホテルからタクシーで空港に行きます。



行きではわからなかったサムイ空港の免税店。

今年空港がリニューアルされていたので初めて見る風景でした。

出国手続きはサムイ島で行う事が出来るのですが、係員の手違いにより危うく私たちはバンコクでの出国手続きになるところでした。



間違えて案内された1番ゲート。



ここで私たちは他の外国人とともにひたすら待っていました。



ここもバンコク同様、バンコクエアウェイズなのでサンドイッチやケーキクッキーが食べ放題。

もちろん食べまくりました。

すると向こうの方からチェックインカウンターで受付をしていたお姉さんが走ってきます。

なにやら間違ったとでも言うような素振りで私たちを連れ戻しに来ました。

確かに周りを見渡しても日本人らしき人達は１人もいませんでした。

時間が無いとの事で裏口の様なところから出国手続きをしてもらい無事飛行機に乗る事ができました。



サムイからバンコクへ行く飛行機の中の軽食。

この日はハンバーガーでした。

バンコクに降り立ち待ち時間の間に急いで免税店へ向かいました。

その時に見つけた煙草売り場の煙草達。



とてもグロイパッケージ。

なんでも法律でこのパッケージを使う事になっているらしく、癌に侵された内蔵の写真や死体などが映っていました。

特に煙草の銘柄関係無しに、全ての煙草がこのパッケージです。

吸っている人も、とても買う気にはなれませんね



免税店での買い物を済ませ搭乗口に向かいました。

外は雷雨かなり荒れています。

今回も最後にいろいろと有りましたが、とっても有意義な旅行になりました。

後はこの雷雨の中無事帰れますようにと願いながら飛行機に乗り込むのでした。