ドイツ 鉄道で巡るクリスマスマーケットの旅 ローテンブルク編 ケーテ・ウォルファルト

ドイツと言えばやはりクラシック音楽の国。

クリスマスマーケットで必ず見かけるのが『くるみ割り人形』～

『くるみ割り人形』と言えばチャイコフスキーのバレエ組曲が有名ですよね。

ドイツのシュタールバウム家のクリスマスパーティーで少女クララがドロッセルマイヤーと言う老人からくるみ割り人形をプレゼントされるところから物語が始まり、最後はくるみ割り人形に変えられていた王子様の魔法を解いてハッピーエンドと言った内容かな…

『くるみ割り人形』の組曲の中でもっともポピュラーで大好きな『花のワルツ』をどうぞ～

Waltz of the Flowers from The Nutcracker (Mariinsky Ballet)



すっかり日も暮れだし始めました。

こちらは１年中クリスマスのお店『ケーテ・ウォルファルト』

最近は日本でもこういうお店が有りますよね～

私も2年前に山中湖にある『クリスマスの森』で同じ様なアトラクションを見てきました。

その時のブログ→クリスマスの森

入り口からツリーのお出迎え～

色んなツリーがあります。

ツリーに囲まれたファンタジックな店内～

光り物大好き～　　キラキラの世界です。

やっぱりここにも『くるみ割り人形』が有りました。

ドイツではこう言ったクリスマスデコレーションの民芸、工芸品がとても優れているそうです。

マルクト広場のツリーも点灯されました。とっても大きいです～

吹奏楽の演奏も有りました。

やっぱりメリーゴーランドは欠かせません。

グリューワインのお店。

みんな必ずと言っていい程飲んでいます。

もちろん私も飲みました。寒い時に飲むととっても幸せな気分になります。

ニュルンベルクに比べると規模は小さいのですが、それなりに賑わってました。

本当にこの街のイルミネーション、日本にこのまま持って帰りたい気分です。

写真では上手く表現できないけど実際目にするとタメ息もんですよ＾＾

ディナーはお昼に予約を取っておいたこのレストランでいただきました。

ドイツってワインも美味しいんですよね。

この白ワインめちゃくちゃ美味しかったです。

このキャンドル２つしか火がついて無いんです。

消えてしまったのかなって思ってたんですが実は…

クリスマスの用意って4週間前から始まるらしいのですが、キャンドルもカウントダウンするらしく、一週間毎に一つずつ火を灯して行くらしいのです。

なのでクリスマスになったら4つとも灯されるのです。

思わず火をつけてあげようと思ったのですがつけなくって良かった～

料理は全てリコメンにしました。

トマトのスープ。

ポーク。

そしてやっぱりビール。

これは大きなラビオリ。餃子のようでした＾＾

これはよくわかりませんでした。　味が無いので主食みたいなものかな？？

じゃがいものサラダ。

最後の締めはクリームブリュレです。

どれもはずれなく美味しかったです＾＾　満足～

ホテルに戻るとこれまたイルミネーションがきれいでした。