タヌゥーの温泉日記☆跡地☆

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カメラを更新

2017-06-23 21:27:15 | 温泉記事
用事があって近くのヨドバシカメラに行ったら、いつも使っているカメラの新型が売っていました。
今使っているものはピントが合わなくなってきていたので、新型の発売を心待ちにしていたのですが、なんと今日が発売日でした。
5万円以上する、私にとっては高価な品ですが、思い切って購入しました。

しかし、今まで使っていたものも、まだまだ使えます。
数々の温泉地を共に回った大事なカメラなので、こちらも引き続き使っていきたいと思います。

右が新しいカメラ

三本柳温泉

2017-02-03 23:57:38 | 温泉記事
青森県弘前市にある「三本柳温泉」へ行ってきました。



こちらは、日帰り温泉施設ではなく一軒宿です。



浴室は湯気が充満しています。
湯船はシンプルな長方形です。



泉質は、源泉温度42.2℃、pH=6.8のナトリウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。
味はなく、弱い鉱物臭がします。
源泉は自噴しており、加熱、加水なしの源泉か掛け流しです。
人間が適温と感じる温度で自噴する、なんとも贅沢な温泉です。



湯船の中の湯は緑がかっています。
湯口から出てくる湯は熱いのですが、湯船は少しぬるめで、長湯しても体への負担は少なそうです。



なお、浴室の入口にかけ湯や上がり湯用と思われるコーナーがあります。
さきほどの源泉よりも温度は低く、色からして明らかに違う泉質ですが、詳細は不明です。
同様の鉱物臭を感じますが、舐めてみると、よりシュワシュワ感がありました。



熱めのお湯が好きな人は少しぬるく感じるかもしれませんが、温泉の質は大変高いと思います。
長湯向きなので、日帰り利用の場合はゆっくりと浸かる時間を確保したいところです。


青森県弘前市百沢温湯7
営業 8:00~20:30
料金 大人300円


あたご温泉

2017-02-03 23:55:34 | 温泉記事
青森県弘前市にある「あたご温泉」へ行ってきました。



平日の朝に立ち寄ったのですが、既に何人か先客がいました。



湯船は広いのに、常に湯がオーバーフローしています。
この大きな湯船の他に、温泉の水風呂もあります。



泉質は、源泉温度58.8℃、pH=7.9のナトリウム-塩化物泉です。
透明で無味ですが、弱モール臭がします。
湯量が多く、広い湯船でも源泉かけ流しが実現されています。
なお、湯量が豊富なようで、シャワー(カラン)も温泉です。



湯口では無色ですが、湯船の中は濃い黄色を呈しています。
湯船の温度は熱めで、ぬるぬるした浴感です。
あまりに気持ち良くて長湯してしまった結果、体がなかなか冷めず、汗が止まりませんでした。



青森旅行の1発目の温泉として選びましたが、力強い湯のため、最初から体力を使いすぎてしまいました。
体が温まる素晴らしい温泉です。
季節は冬がおススメです。


青森県弘前市愛宕山下127−25
営業 8:00~22:00
料金 大人300円


蔵王温泉 上湯共同浴場

2016-12-24 23:55:31 | 温泉記事
山形県蔵王温泉には、3つの共同浴場があります。
今回は、「上湯共同浴場」へ行ってきました。



料金ボックスに入浴料を入れ建屋にはいると、6名程度は入れる湯船が目に飛び込みます。



泉質は、源泉温度54.0℃、pH=1.6の酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉です。
泉温が高いため加水はされていますが、加温なし、消毒なしの源泉かけ流しです。



強い硫黄臭がし、舐めてみると、酸っぱい中にほのかな渋みがあります。
強酸性の湯なので、むやみに顔を洗うと肌が荒れます。
また、湯が目に入ると痛いので注意が必要です。



湯は熱めで、出たり入ったりを繰り返すタイプの温泉です。
肩まで浸かると、キュッと肌が引き締まる感じがします。



ブルーの湯は、透き通っていますが、湯の花が舞うと白濁します。
なお、この硫黄臭は衣服に染み付き、洗濯しても残ります。
とても力強い温泉です。



蔵王温泉の質の高さに驚かされました。
すばらしい温泉です。


山形県山形市蔵王温泉45−1
営業 6:00~22:00
料金 大人200円


遠刈田温泉 神の湯

2016-12-23 23:57:10 | 温泉記事
宮城県刈田郡蔵王町にある遠刈田温泉(とおがったおんせん)の開湯は約400年前とされています。
古くは「湯刈田」(とうがった)を地名としていたそうです。
遠刈田温泉には、「神の湯」と「壽の湯」の2つの公衆浴場があります。

今回は、「神の湯」へ行ってきました。
平成18年にオープンした、内湯のみの新しい共同浴場です。



裏手には、源泉と遠刈田神社があります。



建物に入って正面に、券売機と受付があります。
入浴券を購入し、受付に渡して浴場へ向かいます。
浴室は、青森ヒバが使用されており、いい香りが充満しています。

神の湯には、あつい湯(44℃)、ぬるい湯(42℃)の2つの湯船があります。
あつい湯は3人程度、ぬるい湯は10人程度の湯船の大きさです。

泉質は、源泉温度68.7℃、pH=7.0のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉です。
源泉温度が高いため加水はしているとのことですが、源泉かけ流しです。
土色をした湯は、匂いや味に特徴がありそうですが、そんなことは全くなく、無味無臭でした。
なお、おそらく「壽の湯」と同じ源泉を使用していると思われます。

遠刈田温泉のシンボル的な共同浴場であるため、観光客を意識した浴室の造りになっていると思います。
お湯は、非常に良いです。


宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉仲町32
営業 9:00~21:30
料金 大人330円