前回の記事を描きまして、最後に「(マップに)お寺に行きたいのに墓場に連れてかれたりした」と記しましたが、その事を描こうと思います。ちょっと怖いかも。
お寺と書きましたが、斎場に行きたかったんです。
富山は山と海に囲まれた土地で、私達が住んでいる平地から、少し外れれば山沿いの坂道になり、夜は外灯も少なく真っ暗で、人もほとんど出歩かない感じ。
私は私の運転で友人と山奥の催事場に向かっていました。例のマップには住所ではなくそこの場所名を入力して。
ドンドン山奥に進んで行きます、それでもマップを信じて進みました。
でも、外灯がより少なくなってきてる気がする。。。「本当にここであってるのかな?」心配になってきています。
そしたら私、急にTVの怖い番組でやってた話しを思い出しまして、友人に語り始めました。
「カーナビの話しなんだけど、ある目的地にカップルが車で向かっていたんだって。
カーナビの言う通りに向かってるんだけど、ドンドン山奥の人がほとんど通らない外灯もナイあぜ道の様な所を進んでいくんだって。きっと近道だと思って進むんだけど助手席の彼女は少し怖くなってる。。。
” 直進です。直進です。”と言うカーナビの言う通り進む運転手の彼氏が「うわあ!!」と叫び声をあげてブレーキを踏み、急ブレーキで車は止まった。。。と思ったら目の前は、崖っぷちだった。。。あやうく落ちる所だった。
するとカーナビから ”死ねば良かったのに” て、聞こえてきたんだって。。。」
「きゃああああああああああ!!!」
友人が反絶叫してる所、私もカーナビ通りに進んで目的地に着いたそこは、全く外灯一つ無い、墓地。。。私の車のライトだけがお墓達を浮かび上がらせてる。。。
ゾッ。。。
「いいいいやあああ、、、ココちちち違うよねえええ。。。(震)」
とにかく、とにかく、もう少し外灯のある、道に車が通る所まで戻ろう!!そ、そこで確認しよう!!
その後、なんか色々電話したりして、どうやって確認取れたか、はっきりと記憶にはナイんですが、なんとか目的地に到着できました。「ひ、人が居る~(泣)」と一安心です。
私って、あんまりお化けとかピンとこない質で、恐がりじゃないんですがこの時は背筋が凍る様な思いをしたのを思い出します。だってまるでマップに連れて行かれた様な感じがしたから。。。
皆様、最近寒くなってまいりましたが、こんな話しでもっと寒くなっちゃいまして、申し訳ないです。。。
あなたのそのマップ、感情入ってませんか?どこかに連れて行かれないようにね~。。。いひひひひ
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