ほぉ～、そうなのか

市民病院の皮膚科を受診。
今回は、ちょっと気になる症状が出ていたので、それを相談。
同じ病気を持っていた父が「狭心症疑い」の診断が出ていたのも手伝って、ちょっと不安だったのだ。

結論から言うと、ちょっと不整脈があるものの、他には異常なし。
不整脈も気にするようなものでもないらしい。その点は一安心した。
「睡眠不足に気を付けるのと、ストレスをあまりためないように」との指示。
ハイ…、気をつけます…。

一度心電図をとったあと、念のためということで、循環器にコンサルトで回された。
そこでもう一度別の心電図を取ることになった。
「負荷心電図」。
安静時の心電図をもう一度取ったあとに、運動をして、その後すぐにまた心電図を取る。
運動はきつかった～。
結構段差のある階段を上って上って下りて下りて（ここで180度回転して）、上って上って下りて下りて。
これを3分間。やっている間はそれほど辛くは感じなかったのだけど、心電図を取るためにベッドに横になったら、
心臓がバクバク言っているのが分かったし、息もはぁーはぁーと上がっていた。

3分間心電図を取った後に循環器に舞い戻り…。
循環器の先生は面白い先生だった（笑）
「あなたの性別、年齢からして、『狭心症』はほぼゼロです。もちろん例外はあるけど…」
と言い始めて、ついには
「もし、本物の『狭心症』だったら、『学会で発表させてください！』のレベルだから。」
と。
それを聞いて思わず吹き出してしまった。
いくら私が少数の「例外」に入ることが多いと言ったって、そこまではないだろうと…。
もう少し普段の様子をしっかり見極めたうえで、それでも気になるようだったら、さらなる検査を…ということで落ち着いた。

とりあえず、心臓系はほぼ否定されたと言っていいだろうから、次は…何なのだろう？
ホント、色々気になることだらけで、どうしていいやら自分でも分からない。
自分の体のこととはいえ、難しいね。