昨日は先月行った婦人科での検査の結果を聞きに行ってきた。
気もそぞろだったのか、右折地点を通り過ぎてしまい、ぐるっと大回りになってしまった。
いかんいかん、運転中は考えてはダメだ!
病院に着くと、いきなり受付の人から
「今日、院長が体調不良で代診の先生なんですが…」
との爆弾投下。人間だから体調不良は仕方のないことだけど、よりによってこのタイミングで!?
仕方ないので了承。
予約時間をちょっと過ぎたあたりで診察室へ呼ばれた。
良かった、代診は女性の先生だ。
先月の血液検査の結果。
排卵はまだ行われているらしい。そうなのか。
腫瘍マーカーの値が気になっていたのだが、正常値とのこと。
これだけ聞くと、「シロ」なのだけど、前回言われた「卵巣にある腫瘍みたいなもの」は何なんだ?
「排卵と関連」するものなら問題はないのだろうけど…。
私にはどうしても潰しておきたい疑問がある。
それをぶつけてみた。
「私、神経線維腫症があるんですけど、卵巣に出ることってありますか?」
代診の先生、一瞬固まりましたね。見逃しませんでしたよ(笑)
想定外の質問だったことは認める。
先生は、記憶を辿りながらなのか、斜め上を見ながらしきりに考え考え言った。
「身体中の内臓、どこにでも出来る可能性はあります」
なるほど。
じゃあ、全ての臓器に気を配っていかなきゃいけない段階に来たのかもしれないな。
院長先生ではないということもあるのだろうが、この日は内診なし。
2ヶ月後にもう一度内診をすることになった。
はぁ。シロなのかクロなのか、さらに2ヶ月持ち越しかぁ。
シロ寄りのグレーでも、クロ寄りのグレーでもなく、中灰(N5.0)ということか。
もっとハッキリすると思っていたので、ちょっと落胆。
いつものことだ。
今年、大学病院で胸腹部CTが撮れていたら見つかっていたかもなぁ。
造影剤のアレルギーの所為で担当医が見送ってしまったのが悔やまれる。
入院中にでも撮れれば良かったのにな。
2月14日に予約をとって帰った。
ずーんと落ち込むこともなかったが、晴れ晴れとした気持ちでもない。
この気持ち、いつまで抱えていればいいのやら。
目に見えない部分だけにハッキリして欲しいところだ。