Chiakiの徒然日記

天までとどけ5―第1回~第6回―

パート4のラストから約1年。
公平が船に乗り、五郎が警察学校に入り、で部屋割りが変わった。
個室として使っていた部屋に、正平と九。
上のお兄ちゃんたちが使っていた部屋に六都子と十実子。
女の子3人で使っていた部屋が七穂子と八菜子。
十郎、士郎、十次郎は元の部屋。


初っ端から大小の問題発生。

六都子が進学しないと言い始めたのだ。
センター試験の出来がよかったというだけに、兄たちは心配。
五郎と信平が六都子を呼び出して、理由を訊ねるが、これといった理由はない模様。
行きたくないのなら行かなくてもいいと思うけど、ちょっと六都子の態度はいただけないかなぁ。
やりたいことを見つけるために大学に行く、というのも悪くはないと思うけどね…。
公平や五郎が大学に行っていないから遠慮しているのでは?と言っていたけど、五郎はともかく公平は専門学校に行ってたよね。
公平の口ぶりからして学費は出してもらっていた様子だけど?
正平は2度目の大学に行っているのだし、それほど遠慮するような家庭じゃないと思うけど(笑)
こちらが「小」の問題だとすると、次に起きたのは「大」の問題。

九が荒れて、夜に出歩くことが多くなってきた。
家族に対しても乱暴な口の利き方。
ついには髪を金色に染めてしまった。
お父さん以外の家族から責められるが、構わないと虚勢を張る九。
お父さんからは「意外と似合う。そのままでいろ。」と。
意外な言葉かもしれないが、一緒に見ていた母曰く「何も言われない事の方が堪えるんだよね~。」と。
まあ、そうだね。叱られれば反発するが、叱られなければ反発のしようもない。
お母さんは不満げだったけど、劇中時間で一週間ほどで元の黒髪に戻した。
お金がないから…と、叔母さんの美容室へ行くあたりはなかなか可愛いじゃないか。
九の髪騒動は収まっても、彼の荒れ具合は変わらず。
成績も下降し、ついにお母さんが呼び出されるような事態にまで発展。
九が落ち着くまで、もう少しかかるのかな…。

九の反抗的な態度に正平が紙を丸めたものを投げつける場面、覚えてた~。
「おお、正平兄ちゃんキレた~」と内心で快哉(笑)このお兄ちゃんをキレさせると怖いよな~。

五郎が警察学校を卒業し、実家からそれほど離れていない交番勤務に。
そこに八菜子、九、十郎、士郎で見学に行く様子が面白い。
五郎が先輩警官に「近所の子どもたちじゃないですか」ととぼけるのが最高(笑)
先輩から促されて敬礼する五郎の顔が引きつっていたのもいいなぁ。

ところで…。
九が髪を染めたことで家中大騒ぎになり、「今までそんな子はいなかった」とお母さんは言っていた。
話を聞いた信平は「俺も染めてみようかな」なんて言っていた。
ちょっと待って。
待子も信平も公平も茶髪じゃないか~い(笑)
校則に縛られなくなってからとはいえ、染めてるじゃんと思わずツッコミ。
一番のツッコミどころは九の中途半端な染め具合だけどね(笑)

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