赤羽を後にし、若干戸田側へ戻り、次の目的地へ。
「電子戦隊デンジマン・荒川河川敷」
「電子戦隊デンジマン」第40話「チャンピオンの敵」にて登場。
デンジレッド・赤城一平を兄貴分と慕うボクサー岬達也にまつわるシーンで出てくるのがこの荒川河川敷。
へドリアン女王の誕生日を祝う、デスマッチに執拗に達也を勧誘するヘドラー将軍たち。
(劇中写真)
河川敷をランニングしている達也の前に現われた。
ちょっと木々が邪魔しているが、奥の方に劇中写真と同形の鉄橋が見える。
ここは埼京線等が走っている。
(劇中写真)
車から降りてくるヘドラー将軍たち。
おそらくこのあたりに車を駐めたものと思われる。
中央やや左にある高層の建物が劇中写真でも確認できる。
ここで大金を見せられた達也は、ヘドラー将軍たちについて行ってしまう。
(劇中写真)
達也を捜し回る赤城。
おそらくこの下の奥の方から走ってきているのだと思われる。
現在は綺麗に舗装されている道だが、当時はまだ未舗装。
さらに現在は車は通れないため、仲間たちと「どうやって車を入れたのだろう」と話題になった。
あとで車止めが取り外し可能なものだということが分かった。
道幅を見る限り緊急自動車は通れるはずなので、いざというときには車止めを取り外して入り込むのだろう。
そもそも舗装されていなかった当時、車が入れなかったかどうかは不明。
このロケ地は多少整備され、木々が生い茂ったという時の流れは感じられるものの、
鉄橋の形や川の形、当時の建物がほぼそのままの形で現存する等、比較的容易に特定出来た。
この記事をもって、ロケ地巡りのレポートは終わります。
劇中から抜き出した写真も併用してみたけど、比較になるかな?
天気がイマイチだったのが残念だけど、雨が降るよりははるかにマシ。
実はホテルから駅まで傘を差すレベルの雨だったので、止んだのは幸いだった。
みんなの日頃の行いが良かったおかげでしょう(笑)
同行してくださった皆様、ありがとうございました!