昨日Xを眺めていたら流れてきたニュース。
お風呂上がりに身体に水滴が付いてないか、裸のままチェック?
目視で確認?
何それ。
「地域は東京や愛知などさまざまだが、九州が多い印象だった」
いやいやいや、私は30年前に、母も55年~60年ほど前に高校までの修学旅行を終えているが、
どちらもそのような「指導」はなかった(と母も言っている)。
修学旅行に行く前に、入浴のマナー、ルールとして体育館等で全体への指導は当然あったが。
「水滴だけでなく、タオルを湯船に入れないなどのマナー全般を指導している。本来なら家庭で教えることではあるが、知らないまま大人になれば恥をかく」
大枠は賛成。でもそれがなぜ「目視で水滴の有無を確認」になるのか。
事前に指導しておけばいいじゃないか。
私の時だって、事前の指導だけで何も問題は起きなかったが?
教育現場からは、水滴で旅館の床がぬれて児童、生徒が転倒するのを防ぐといった、安全面の観点から必要な指導との声も聞かれる。
そこまでビチャビチャにするのなら、旅館にモップなり雑巾なりお借りして、生徒に床を拭かせたら?
福岡県内の小学校の女性教諭(38)は「気持ち悪いと感じる子がいるなら、
指導の意図が伝わっていないだけではないか」と言う。
これを言うのが女性の先生というのが怖い。
じゃ、先生も裸になって同性の生徒の前で水滴チェック受けてくださいな。
大人だから関係ない?
いやー、ティーンエイジャー(小学生は違うが)に強いていることと同じですがな。
先生たちがティーンたちの裸を見たいだけじゃないの、と穿った見方をしてしまいそう。
「指導の意図」なんて後付けだろうと私は思ってしまう。
来年度からはこういった「指導」がなくなることを切に願う。