手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの44

いよいよ牙鬼幻月復活、ついでに蛾眉雷蔵まで復活。
牙鬼萬月の復活がないのは、有明の方にとっては辛いところだろうな。
十六夜九衛門の本当の名が「牙鬼久衛門新月」だったとは。
ここへ来て急展開、いよいよクライマックスだなと感じる。

ニンニンジャー側では、おじいちゃんによる最終試験。
ラストニンジャである祖父を倒さなければラストニンジャになれないという、究極の選択。
おじいちゃんも自分の父親を手にかけていたという、ショッキングな内容にただただ呆然。
九衛門が「ラストニンジャを倒して、終わりの手裏剣を奪う」と言っていたのが繋がる…というのが何だかショック。
天晴たちがどのような決断を下すのか、興味深い。

なんだけど！！
ニュースサイトで随分取り上げられていたから知っちゃったんだよね～（笑）
予告でキンちゃんが言っていた「ラストニンジャの掟を超える」というところで何かが起きるんだろうな～。
そこにたどり着くまでの経過をしっかり見届けたい。

晦正影がやたらと「ぷちり」と言っていたのは、自分が小さかったからなのか。
こういうのも伏線になるのか分からないが、結果が分かってみれば「な～んだ」という感じ。
風花と八雲の中の「ダメダメな天晴」に置き換わった「ダメダメな晦」がすごく楽しかった。
重苦しいエピソードの中にあって、笑わせてもらえたのはよかったかな。