2000回・途方もない数字

昨日の放送で、通算2000回を迎えた戦隊シリーズ。
2000回。
途方もない数字だなと感じ入ってしまう。

ここ数年は好みの作品と、やや苦手な作品が綺麗に分かれてしまう感じ。
今年は好みの作品になっている…と思う。
ただ、中盤以降に「あれれ？」と思うことも多いので、これからも失速せずに行って欲しいなと思う。

「動物戦隊ジュウオウジャー」のTwitterアカウントが、歴代の戦士からのtweetをリツイートしていたのを見て、
たくさんのヒーローたちがこの2000回の節目を喜んでくれているというのが嬉しく思えた。
tweetに限れば、一番古い戦隊からは、「超新星フラッシュマン」のサー・カウラー役の中田譲治さん。
とはいえ、中田さん、今もアザルド役で出演中だからなぁ…(笑)

私が好きなのは、やはり一体のロボットで戦い抜いた年代の作品、
追加武器もほとんどなく、己の身体を鍛えることでパワーアップしていた頃の作品だなぁ。

特に「ダイナマン」での「フィードバックセミシグレ」に利用した゛新武器゛の、「どうみても雨傘」というのが大好き。
周りにさえ気をつければ、簡単に真似できるもんね。

でも、今の時代の作品も好き。
嫌いな作品なんてない。
苦手…というのと嫌いというのは同義ではない。
イマイチはまれないというだけで、しっかり見ているし(笑)

通算1000回だったのが、「激走戦隊カーレンジャー」の第20話。
通算2000回が「動物戦隊ジュウオウジャー」の第29話。
近年は50話まで行かない作品が増えてきたので、このあたりに9話の差が出たのかな？
通算3000回があるとしたら、60作品目で到達できるのかな？
できたとしても最終盤だったら無視せざるを得ないような気もする…。
中盤あたりで迎えられるといいな、と思っている（あるとしたら…ね）。