従妹も飼い犬を連れて、子どもと伯母と一緒だった。
子どもは自転車(補助輪付き)に乗車中。
決して車の通りが多い道路ではないのだけど、夕方の時間帯ということもあり、
少ないながらにも結構車が走っていた。
子ども連れで横断するには躊躇するぐらいの間隔で走って来るし、一応、横断歩道と停止線はあるのだけど止まる車はゼロ。
癇癪を起しかねない子どもと一緒に横断するのは大変だ
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何とか渡り終えたのだが、子どもがなかなか自転車を先に進めようとしない。
見かねた伯母(子どもの祖母)が
「車が来ると危ないから、Sちゃんが気を付けないと!」
とたしなめたのだが。
車大好きの子どもはそれに反発。
「車が注意せなんとよ!(車が注意しないといけないんだよ)」
思わず苦笑してしまった。
たしかにそうなんだけどね。
Sちゃんは正しい!
だけどね…と大人の事情を話したってまだ分からない年齢、分かろうともしてくれない年齢だからどうしようもない。
だいたい、部活帰りの小中学生がうようよいるような場所を制限速度を目一杯使って走り去っていく車の多いこと。
制限速度は30キロだけど、たぶん、40ぐらいは出てると思う。
帰宅を急いでいるのだろうから、横断歩道手前で止まる車がいないのも仕方ないのかなぁとは思っていたけど、
今回のSちゃんの発言を聞いて、それじゃいけない、と改めて気を引き締めなければと思った。
私も急ブレーキにならない限り止めるように心がけているが、さらに気にとめておこう。