なぜに自動ドア？

先月、福岡に行った際、ちょっと驚くことがあった。
イベント会場の入口付近に喫煙室があった。
それはいいんだけど、そこの出入り口がなぜか自動ドア。

な・ん・で？

人が出入りするのとドアが閉まるタイミングとの時差で、煙が結構外に漏れている。
ねえ、ほんとにな・ん・で？

イベント終了後、少しだけ時間があったので、喫茶店でお茶でも…と思って入店した。
奥のほうが喫煙室になっていたのだが、ここも自動ドアで区切られていた。

な・ん・で？

イベント会場の方と違って、ただでさえ密閉された空間なのに…。
禁煙席の方にも煙がモクモク。
最初は気にしないようにしていたが、注文した品が来る前に私の体が悲鳴を上げた。
店員さんに相談したが、どこの席でも同じということだったので、
「注文、キャンセルしてもいいですか？」
と訊ねてしまった。
応対してくれた店員さんは快く応じてくれたのだが、その旨をキッチンに伝えると、大きな声で
「え～～～～！？（なんだよ～、キャンセルなんて信じられない！！）」
というような言葉が聞こえてきた。
もしもし、聞こえてまっせ。

喫茶店を出て、ファーストフード店に入った。
せっかくの優雅なティータイムが、ドーナツ店でのティータイムに変わっちゃったけど(笑)、まぁいいか。


それにしても、なんで、喫煙室との仕切りが自動ドアなんだろ？
衛生上の面なら、すぐに手を洗えばいいでしょうに。
本当に不思議な出来事だった。