Chiakiの徒然日記

仮面ライダー×3 EPISODE YELLOW

ディエンド編で、新しい電王が出るとか、色々事前情報は聞いていたけど…。
なるほど~、こう持ってきたか…と感じた。
ディエンドのストーリーにモモタロスたちが上手く絡み合って、なかなか面白かった。

タイムパラドックスについても少し語られていて、そういうルールがあったのなら、もっと早く言ってくれればいいのに、とも感じた(笑)
未来から来た人物が、その時間の自分を消してしまおうとしても消せない。
たしかに、もしそんなことが可能だったら、過去の自分を消した瞬間に未来の自分も消えてしまうわけだから…。
色々考えていると、訳が分からなくなってくる。

時間警察の黒崎レイジ。
彼が一体何年後の未来からやってきたのかは分からないままだったが、正確な年は曖昧だが2007年だったかな?その時点で7歳前後と見た。
ということは…、少なくとも22、3にはなってそうだったから…。
大雑把に計算して、約10年後の未来からやってきたということになるのかな?
随分と進化(?)していて、そして何だか殺伐としていて怖いという印象を受けた。

電子イマジンの人間の感情の機微を理解できない、杓子定規な判定にはちょっと辟易させられたかな。
一電子イマジンが処刑の可否を決定する、しかもその場の状況で…ってホント、怖いよ。

2010年からやってきた海東大樹と、2007年の海東大樹がそれぞれディエンドに変身したのはおぉ!と思った。
2007年時点で既に変身することはできたんだ。

最後に語られた、「宝物」。
他人にとってはどうってことのないものでも、自分にとってはこれ以上のものはない、宝物。
昨年、「天装戦隊ゴセイジャー」でも語られた、かけがえのない宝物。
天知博士にとっては、望であり妻であり、思い出のワイングラスだったわけだけど、
レイジにとっては、やっとのことで辿り着いた、母親の愛情。
最後の最後になって母親と出会うことができたわけだけど、本来その時間の自分はもっと小さいということで、
親子の名乗りができなかったのは残念。
だけど、晴れ晴れとしたレイジの笑顔と、自分の思いを一般論として母親に告げる姿は何だか感動した。

3ヶ月にわたって放送された「仮面ライダー 仮面ライダー 仮面ライダー トリロジー」も終わり。
難解なものもあったけど、各作品それなりに楽しめたかな…と思う。
まだまだ電王人気はとどまらないのか、ただ単にデンライナーという便利なものがあるおかげなのか、モモタロスたちに何度も会えるのは楽しい。
だけど…。
良太郎やハナさんたちを出すのは、そろそろ苦しくなって来たんじゃないかなぁ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「仮面ライダー・感想・雑談」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事