
なかなか行く時間が作れずにいたのだが、昨日、偶然にもぽっかりと時間が出来たので行ってきた。
朝、9時半からの上映だったので、ちょっと慌ただしい出発になってしまったが、映画そのものはすごく楽しめた。
トッキュウジャーの面々が子どもなので、どのように扱うのかが気になっていた。
予告編では大人トッキュウジャーだったし…。
そのあたりはちゃんと本編も踏まえた作りになっていたのでほっとした。
よく考えると、トッキュウジャーの5人ってニンニンジャーたちより年下ということになるんだよね。
なんだか不思議な感じがする。
シャドーライン側からも、ネロ男爵、シュバルツ将軍、ノア夫人と3人が登場。
本人という設定ではなかったけど、相変わらずネロ男爵の扱いが雑で笑ってしまった。
本物だったらこんなことしないよね、というようなシュバルツ将軍の扱いも面白かった。
ストーリーも良かったと思う。
さりげなく、トッキュウジャーのテーマも盛り込まれていたし、どちらかがより目立つということもなかった。
天晴を中心にストーリーが進んでいくので、天晴はそれなりに目立っていたけど、他の人たちは目立ちすぎず、目立たなさすぎず、ちょうどいい感じに思った。
昨年の「VS」でも思ったんだけど、やっぱり個人の名乗りは自分でやるのがいいな~ということは感じた。
トッキュウジャーがそういう戦隊だから仕方がないんだけど、並び立つとどうしてもそこだけ不満に感じてしまう。
挿入された「動物戦隊ジュウオウジャー」のパートでは、彼らが個人で名乗りを上げていたので、次はそういう不満はなさそう。
DVDになったらもう一度見返してみよう。

さすがにね、公開から時間が経ちすぎていて、入場者特典は貰えなかった…。