劇場で見るのは、「ジュウオウジャーVSニンニンジャー」以来かな。
「キュウレンジャーVSスペーススクワッド」、「ルパパトVSキュウレンジャー」は、熊本では上映されなかった(はず)から、久々という感じ。
前作の「キュウレンジャーVSルパパト」は登場戦士が多すぎて、ちょっと…という感じもあったのだが、
今作はルパパト7人、リュウソウジャー6人と、例年通りと言っていい人数。
戦士たちの組み合わせも意表を突かれた。
どうしてもリュウソウジャー側が足りなくなって(笑)、オトちゃんを駆り出していたのはご愛敬かな。
初美花との絡みを持たせようと思ったら、オトちゃんが最適だっただろうし。
敵側も、ドルイドンからマイナソー1体、ギャングラーから生き残りの1体と凄くシンプル。
マイナソーを生み出すためにクレオンも出てきたが、彼らしい立ち位置が微笑ましい。
テレビシリーズでの今のクレオンはあまりに不憫なので、以前のあっち付いたりこっち付いたりのクレオンを見るのもいいね。
意外だったのは、アレがなかったこと。
まぁ、ルパパト側はセットはもうないだろうし、リュウソウ側も特殊な感じだし、あったらあったでちょっと不自然な感じにもなるよなぁ。
VSシリーズでのアレは、なくしてもいいんじゃない?と思えた。
全体的にはすごく満足。
個人的には、咲也の髪色が真っ黒になっていたのが好感度アップ(笑)
あと、バンバ。過去に何かあったのかもしれないけど、警察にはちゃんと対応しようよ…。ヒヤヒヤしたよ…。