Chiakiの徒然日記

Hallowe'en

昨日は、ハロウィーン。
私が小さかったころには、そういうものがあることすら知らなかった。
初めて知ったのは、中学校に入ってから。
ラジオで基礎英語を学んでいたときだった。
まだ日本でもハロウィーンの風習は入ってきていなかったように思う(少なくとも熊本では)。

それが瞬く間に浸透してきたのには驚いていた。
そしてついに、我が身に降りかかるとは!(笑)

外で近所の子たちが騒いでいるのは知っていた。
「レンくんの家(レン=愛犬の名。子どもたちは我が家をこう呼ぶ)から行こう!」
という声が聞こえてきて「??」となっていた。
何か我が家の入り口付近からかけっこでもするのかな?と最初は思っていた。
ちょうど愛犬・レンの散歩に出るところだったので、外に出てみると、仮装した子が2人。お面をかぶった子が1人。
上の子の手にはご丁寧に、ジャック・オ・ランタンのバケツ(?)。
お隣の家からお菓子を貰って、超ご機嫌な様子。

「あ~、今日はハロウィーンか~!」
とようやく思い当った。子どもたちが私を見つけて
「お菓子ちょうだい!」
とねだって来た。
いきなりの申し出に思わずタジタジ。
付いてきていたお母さんいわく
「根回ししていないから、雰囲気だけって言ったのに…」
ということだったけど、前のお宅でお菓子を貰えたことに味をしめて気を良くしている子どもたちには通用しない。
冷蔵庫の中に、キットカットがあるのを思い出したので、
「キットカットで良ければありますよ~」
と答えた。
そして、一旦家に入って、キットカットと飴を持って玄関へ舞い戻った。
子ども2人にキットカットをわたし、1歳の子には飴玉を「持たせて」あげた。
他の子どもも飴玉を所望したのであげた。

今度は反対側のお隣の家へ突撃!
「うわぁ…!また説明しなきゃ…!」
お母さん、飛んで行っていた(笑)
どうやら上手くお菓子は貰えた様子。良かったね。

今度は、事前の根回しがうまくいっている家庭を訪問していた。
「お菓子あげなきゃいたずらしちゃうぞ!」
と叫んでいる声が聞こえた。
おいおい…。「あげなきゃ」じゃなくて「くれなきゃ」だろ…と心の中で密かにツッコミ(笑)

貰ったお菓子を二つの家庭の子(計7人)で分けることになり、その様子を見ていたら、特にケンカになることもなく上手に分け合っていた。
レンも「俺にも寄こせ」とばかりにすり寄っていたけど、残念!お前のはないよ。

来年はちゃんと用意しておこうかな…。忘れているかもしれないけど(笑)
でも何だか楽しかった。
根回しが出来ていれば、もっといいものが渡せたと思うのだけど、突然現れるというのも面白いね。
でもお菓子があって良かった…。なかったらガッカリさせていただろうな…。
来年はハロウィーンに参加する子がぐっと増えるかも…。
出入りがなければ、現在11人(小学生以下に限る)。11月にはまた入居があるらしいからまた増えるのか…。
来年の今頃どうなっているか次第かな。

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