Chiakiの徒然日記

飛行機でのこと

単独旅行の際、私はいつもANA便を利用している。
今回は、キャンセル可能な(キャンセル料は必要だけど)状態にしておくために、ANAのパックを利用することにした。

行きの便は、熊本空港を午前8時50分発。
ひっきりなしにアナウンスが流れていた。
「満席のため、座席が不足する可能性があります。」云々…。
このため、一便ずらせる人は申し出て欲しいということ。
このアナウンスを聞くといつも思う。

もし、誰も申し出なくて、本当に座席が不足したらどうするんだろう?と。

私の場合、羽田で待ち合わせがあったから、絶対にムリだし(笑)
何事もなく出発できたということは、申し出た人がいたのか、はたまた座席不足に陥ることはなかったか、のどちらかなんだろうな。

本当に満席だったのかは分からないけど、少なくとも私の周囲は全部埋まっていた。
着陸態勢に入るというアナウンスの後、爆睡してしまって(笑)、目が覚めたのは着陸の時の轟音と衝撃が原因。
いやぁ、いつも着陸態勢に入るというアナウンスの後が長いと感じていたんだけど、今回はあっという間だった(笑)

帰りの飛行機は逆に空いていた。
ガラガラ…というほどではないけど、私の隣もその隣も空いていた。
私の後ろの列に乳幼児連れの家族がいて、飛行機に乗った時点から幼児の方の子どもが大泣き。
何を泣いているのかが分からなかったのだけど、パパではなくママに抱っこを変わってもらったら泣きやんだので、
知らない人が沢山いる、ママとは通路を隔てている、等、色々不安も沢山あったんだろうな。
幸い、結構空席があったので、客室乗務員の方が気を利かせて、その家族連れの列は貸し切り状態になっていた。
(実際に空席だったらしい)
帰りの便でも私は結構な時間寝ていたのだが、目が覚める原因のほとんどが子どもたちの泣き声。
うるさい、とまでは思わなかったけど、子連れで飛行機に乗るのって大変だな~と同情してしまった。
子ども2人での泣き声の大合唱はさすがに参ったけど、大人だって窮屈なんだもん、子どもはもっとだよね。

着陸態勢に入り、飛行機がどんどん降下していくと、幼児の方の子どもの泣き声が一段と激しくなった。
「耳が痛い!」と叫んでいたから、ああ~…と、気の毒で仕方がなかった。
ママが「ジュース飲むといいよ」と何か渡そうとしていたけど、子どもは「イヤ!」と断固拒否。
たしかに、痛みのある中で何か飲めと言われても、自分の中では消化しきれないだろうなぁと、妙に納得。

完全に着陸すると、子どもたちの泣き声もやんだので良かった良かった。
そして、荷物棚から持ち込んだ荷物を取り出していると、ちょっとビックリすることが。
じいちゃんもいたんかいっ!
パパらしき人が敬語を使っていたので、ママのお父さんなんだろうけど、
子どもたちはママとパパの間を行ったり来たりだったから全然気付かなかった。

結構後ろから座席を蹴飛ばされたりしていたのだが、子どもだから仕方がないと諦めていたんだけど…。
あのー、私の隣、空いていたんですけど…。
何も前に人がいる座席に子どもを抱いて座ることもなかったんじゃ…?と思ってしまった。
ひょっとしたら窓側がよかったのかもしれないけど。

ま、どちらにせよ、行きも帰りも、大きなトラブルに巻き込まれることなく到着できたのは何よりだった。

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