Chiakiの徒然日記

熊本弁は難しい

地元紙「熊本日日新聞」の読者投稿欄に、「熊本弁まっだし」というコーナーが出来た。
「まっだし」=「丸出し」という意味。

「全文熊本弁で書いてね!」
というコーナー。
大体一日に一人が採用されて掲載されている。
色々と試行錯誤はあったが、分かりにくい熊本弁の横に標準語がルビとして振られるという形に落ち着いた。
これは誰かからの提案だったのも記憶している。

つくづく思うのが、熊本弁って表記するのも難しいが、書かれたのを読むのも難しい!
熊本市内や周辺の町村ぐらいだったら、馴染んでいるので読みやすいのだが、ちょっと離れると無理!
聞いたこともない言葉がワラワラと出てくる。
中には、あちこちに転勤等で行っていたために、あちこちの方言が混在するという人も…。
1つの県でこれだけ多彩な方言というのも凄いなと思う。
そりゃ隣の県でも分からないのも無理はないなと妙に納得させられる。

熊本弁まっだしのコーナーには、担当係の人がコメントを添えるのだが、
「係かる」だったり「係かっ」となっているのが面白い。
どちらも「係から」の意味。
今日はどっちかな?と思いながら眺めるのが1つの楽しみになっている。
今後も続けて欲しいな。私は表記が出来ないので投稿出来ないけど(笑)

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