Chiakiの徒然日記

子どもが可哀想…

昨日の「クローズアップ現代」で、現代の“転勤”事情が取り上げられていた。
私には子どもの頃もこれからも関係のない話だけど、身近に転勤族の皆さんがいるので、興味を持った。
子どもの事情、親の介護等の事情で転勤できない、という人が増えているとか。

なるほど。

それで短期間で転勤を繰り返さざるを得ない人が増えているのかな?

いや、何。
お向かいのアパートに、昨年4月に入居して子どもが夏休みの最中に転勤して行った人がいるからさぁ。
(入居期間半年未満)
今年も、年明けぐらいに入居して、今月いっぱいで退去が決まっている家族もいる。
(入居期間半年)

前者の家族は関西地方からやって来て、関東地方へ。
後者の家族は関東地方からやって来て、同じく関東地方へ(県は違う)。

どちらも、どこから来たのかは子どもから聞いた(笑)
どちらの家庭にも小学生の子どもがいたので、真っ先に思ったのは「子どもが可哀想」。

前者の子は、どちらかというとおとなしいタイプだった。
同じアパートに住む年下の子たちとよく遊んでいた。
おそらくだけど、もう転校することが決まっていて、それで同級生たちとは一線を引いていたんじゃないか、
と後になって思い当る節が色々出てきた。

後者の子は「転校したくない」と言っているらしい。
そりゃそうだよね。1学期の途中で転校なんてイヤだよね。
せめて夏休みになるまで、あと2ヶ月、奥さんと子どもたちだけでも残れないものかな?と思ってしまう。

単身赴任を認めないという会社もあると聞いたことがあるが、あまりにも社員の家族を無視した規定だと思う。
会社の都合で振り回される家族って気の毒だなぁと思ってしまった。
どうしても単身赴任が認められないのならば、せめて長期休暇明けに転校するような配慮はしてあげて欲しい。
学期途中での転校なんて、酷だ。

短期間で退去せざるを得なくなった、どちらのご家庭も
「ここはいい環境だったのに~」
と残念がっていらしたのが心に残っている。

今月いっぱいで退去のご家庭は、既にご主人は転勤先に行っているとのこと。
子どもたちは、先日の日曜日が体育祭だったこともありしばらくとどまっていた。
それも今週いっぱい。
せっかく子どもたちの名前も覚えたのにな~、残念。

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