Chiakiの徒然日記

天までとどけ7―第21回~第26回―

公平の同僚(と言っていいのかな)の梶木さんの初恋の相手が、「浜田定子さん」だということで、盛り上がる七穂子と八菜子。
2人を引き合わせたい、と企てる。
ちょうど公平の誕生日が近いということから、店の定休日に梶木さんも招いてのパーティーをやることに。
知っているのが公平、六都子、七穂子、八菜子の4人だけのため、その不自然さに不思議がる、待子や九以下の子どもたち。
事情も説明しないのに、息子の誕生日のパーティーのために髪をセットして来るように八菜子に言われたお母さん。
梶木さんが現れて、ようやくその意図を知ったのだけど、もう遅い(笑)
でも、梶木さんの初恋相手の「浜田定子さん」は同姓同名の別人だった、というオチには笑ってしまった。
子どもたちから散々からかわれた梶木さん、何だか気の毒だったなぁ。
この一件のあと、梶木さんがすごくフレンドリーになったようで、見ていてホッとする。
モンシェリーの売上が落ちてしまったと聞かされた公平を励ます様子も、頼りがいのある兄貴分という感じでいいな~。


七穂子が予備校で憧れている津村くん。
なかなか声をかけられずにいた七穂子だったが、面談の順番を伝えたり、お互いの不注意でぶつかったり…で少しずつ距離が縮まっていた。
だけど、津村くんは予備校をやめるのかな?
自分の夢に向かって一直線の津村くんに対し、七穂子はちょっと心もとないな~。
成績がどんどん下がっているというのがすごく気になる。
参考書や電気代ぐらいは自分で稼ぎたい、とアルバイトを探しているけど、そんなことしていていいの?と思ってしまう。
心がけは立派だと思う。でも、何だか違うんじゃない?とも感じる。
久美ちゃんが言っていたように「出世払い」でいいと思うけどなぁ。
成績が予備校に入った時のように30番台前後でウロチョロ…だったら、多少アルバイトしたっていいと思うけど、成績の下がり方が心配。

六都子が川上先生の原稿を失くしてしまい、ちょっとした騒ぎに。
涙ながらに謝る六都子に対し、川上先生は厳しくも優しい言葉をかけて、一晩で同じ原稿を書き上げた。
そのプロ意識には脱帽。
六都子も、ちょっとした気の緩みが出る時期だったのかもしれない。
これを教訓に、二度と手放さない、何なら原稿をちゃんと入れられるカバンを購入するなど、取れる対策は取ってほしいな。
そんな六都子に、金子先生から「養子にならないか」という打診があり…。
六都子としては断るつもりのようだけど、金子先生夫妻はきっとがっかりするだろうなぁ…。


待子に仇敵出現?
久米原さんというおばさん。
待子が団地の階段に手すりがあればいいな~と漏らしたことが、伝言ゲームで伝わるうちに「リフトをつける」になってしまった。
たしかに待子の発言の中にも「リフト」は出てきたけど、「それは現実的に無理だから」と言ったのに、その部分はすっぽりと抜け落ちてしまった様子。
そんなことはとんでもない!と久米原さんが怒鳴り込んできた。
赤ちゃんは抱っこすればいい、お年寄りは自分で何とかするから大丈夫!と散々言いたい放題言って帰っていったけど…。
一体、待子の何が気に入らないんだろう?そのあたりが不思議。
十郎にも女の子と手をつないでイチャイチャするんじゃない!と怒っていたが…。
十郎の相手の女の子は、前シリーズで目の手術を受けたものの視力が回復しなかったチエちゃん。
手をつないでいるのはイチャイチャじゃなくて、チエちゃんの介助。
それを怒鳴られたんじゃぁ、十郎も辛いな。このあたりの誤解は解けるといいのだけど。

九の親友として、このシリーズの冒頭から出ている野呂くん。
いやぁ、彼のボケ(?)の滑り具合が面白い。
誰にもウケないギャグってのも辛いかもしれないなぁ。
十実子に気があるの?という場面もあったし、ちょっとこのあたりは気になっている。
肝心の十実子の方は野呂くんを嫌っているけどね(笑)


お父さんが追いかけていた産業省の汚職事件が急展開。
お父さんが内原さんを説得したというのもあるけど、内原さん自身が手記を寄せるということで決着したのはよかった。
内原さんの手記が掲載された日は丸山家も不穏な空気に包まれて、お米屋さんもちょっと気の毒だったな…。
内原さんの手記が寄せられるまでの間には、「開けたらドカン」の爆弾も届けられ、会社中がピリピリした様子だったし、とりあえず一件落着でよかった。
内原さんの件で、尚子さんがかなり傷ついたようで、正平がお父さんを糾弾。
でも、正平もわかってはいるんだよね、お父さんが内原さんを追い詰めたくて追い詰めたわけじゃないってこと。
だからこそ正平も辛かっただろうと思う。
お母さんが気を利かせて正平に持たせたお弁当を尚子さんが喜んでくれたのは嬉しかった。
この事件をきっかけに、丸山家と内原家の雪解けも終わったようだし、正平と尚子さんの仲が一層深まったようで、そのあたりはよかったかな。
そして、内原さんが素敵な笑顔で雄平お父さんを訪ねてくれたのも嬉しかった。
この事件はこれで終わり…なのかな?とりあえずは一山越えたって感じ。


ところで疑問。
大森のおばあちゃんが、待子の子どもたちの孫守にやってきたときに、一也だか双葉だかを見て絶叫していたけど、あの原因は何?
凄く気になる…。

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