軽自動車を車検切れ前に手放すのを機に、保険も解約せねばと従弟に連絡を取った。
書類をまとめると言っていた従弟、今日が祝日だということを失念していたらしく、
昨日の夕方に慌てて我が家にやって来た。
サインをするだけなので、大して時間は掛らない…はずだった。
保険関連の手続き自体はさほど時間は掛らなかった。
時間が掛ったのは世間話(笑)
従弟の父親である叔父の難聴が進んできているみたい。
前から聞こえにくいというのは聞いていたし、
「補聴器つけろ」「耳鼻科行け」とは言っていたんだけどねぇ。
従弟曰く「頑なに補聴器付けたくない、耳鼻科にも行きたくない」だそうで。
そういえば、祖父も補聴器を持っていても付けないとかあったなぁ。
「そういうところって親子だよねぇ」
と呟いてしまったら、従弟が吹き出した。
「血の影響?」
「じゃないの?」
そこで母を含めて3人でゲラゲラ笑ってしまった。
私の父は、耳が遠くなる前に他界してしまったから、もしそうなった場合にどうしていたか、というのは分からない。
父のことだから、さっさと検査に行って然るべき措置を取るような気もするが、どうだろうな?
意外と頑固なところもあったからなぁ。
叔父はまだ仕事を少し続けているようだが、客商売なのに大丈夫かね?
身内なら何度聞き返してもいいかもしれないが、よその人に何度も聞き返す、なんてことは厳しいだろうに。
自分のプライドだけにこだわっている状況じゃないと思うんだけどなぁ。