Chiakiの徒然日記

緊急自動車、勢ぞろい-Part2

Part2?Part1は?

Part1は、これ。

緊急自動車、勢ぞろい(2015年3月3日)

前回は、通りすがりで見かけただけだったが、今回は家から徒歩数十秒の距離で遭遇。
昨日の15時~16時ぐらいの間だったと思うのだが、緊急自動車のサイレンが聞こえてきた。

救急車なら、近くに救急病院があるため毎日のように聞いているが、消防車やパトカーはなかなか聞くことはない。
消防車かな?と思い始めた頃、どんどんサイレンの音が近づいてくる。
え?と思っていると、いきなりピタッと音が止んだ。
ええ!?、どこかで火事!?近く!?
家の窓からだと煙も何も見えないので、外に出てみることにした。
状況によっては我々も避難しなくてはならないか、とかそういうことを考えての行動。あくまでこのときは。

近所の人もワラワラと外に出てきていた。
「何ですか?」
と隣の人に聞くと、
「分からない、公園のところに消防車がいる」
とのことだった。
道路を覗き込むと、本当に消防車が一台駐まっていた。
火事ではなさそう。ではいったい?

公園まで行く勇気はないので、様子をうかがっていると、現場に居合わせたとおぼしき近所の子が教えてくれた。
「小さな子が、遊具の隙間に足を挟まれて抜けなくなった」
ええ~!?子どもが足を挟まれそうな遊具って…、あの公園なら、滑り台だよね!?
そうしているうちにも、いろんなところから人が集まってくる。
消防車がさらに一台、救急車が一台、パトカーも一台到着した。
あまりの物々しさに、こちらもドキドキ。

それから間もなくして、子どもは無事救出。
最悪の場合、遊具の切断もやむなし、だったと思われるが、それもなし。
救急隊からアナウンスがあった。
「○○消防局です。お子さんが遊具に足を挟まれた、ということで出動しました。
お子さんは元気で、無事救出しました。」
あまりに人が集まりすぎて(公園には近づいていないけど)、さすがに仰天したのだろう。
でも、こうやってアナウンスしてくれると安心できる。

救急車に運び込まれた子を見たが、おそらく2~3歳。性別は分からない。
隙間に挟まれた、ということは、もう親が見ていたとか見ていなかったとか、そういう問題ではないと思う。
本当に、小さい子が遊具で遊ぶときは神経質なほどでも足りないくらいなのかもしれないな、と思った。

ちなみに、救出された子どもは、今日が祝日ということもあるだろうが、念のため病院へ搬送されていった。
消防車に救急車にパトカー。
こんな住宅街で勢揃いするとは夢にも思わなかった。
でも殺気だった様子がなかったのだけは良かったと思う。

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